ARC総会3日目:ノーフォーク帆走体験談、利根川遡上計画

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ARC総会3日目は、午前中いっぱいかけてスタジオ・ライトハウスで発表会を行いました。発表その1は、今年9月にランサムの『オオバンクラブの無法者』(新訳では『オオバンクラブ物語』)のティーゼル号(新訳ではティーズル号)そっくりのガフリグの伝統的な帆船を借りて、それに寝泊まりしながらノーフォーク湖沼地方を帆走してきたNさん、Mさん、Mさん(もう1人のメンバーOさんはイギリス留学中)から、写真や動画付きの体験談がありました。狭い川幅いっぱいに間切って進むシーンには、私はとうとうそれが出来なかっただけに、惚れ惚れしました。エンジン無しの船ならではの話がとても面白かったです。

発表その2は、Nさんの利根川〜霞ヶ浦遡上計画の話しです。7年前にARCで水門イベントを横利根川でやりましたが、これは海と霞ヶ浦をつなぐ壮大な構想で楽しみです。

発表会の途中から、総会に参加できなかったARC会員向けにツイキャスでライブ配信もやってみたけど、見た人がいたかどうかは不明。
ちなみに、飾っていた英国国旗が、裏返しであることに後で気づきました。正しくは下図のように、4本の赤い斜線の位置が、「反時計方向」に少しずつずれてます。

3日間の総会が終わり、その3日後には来年の秋には北海道に集まりませんかとの呼びかけがPさんからありました。続々と参加表明があって、総会が終わって1週間も経たない間に宿を借り切っての北海道イベント計画となり、このスピード感と盛り上がりは素晴らしいなあと思いました。釧路湿原をカヤックで巡ったりできそうで、来秋が今から楽しみです。

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