ARC総会2日目:南極・北極科学館、長沼公園、宴会

この記事は約3分でお読みいただけます。

ARC総会2日目の午前は、立川にある国立極地研究所の南極・北極科学館に開館時刻に合わせて集合し、総勢10名で見学しました。

ガイドの人が一通り最初に説明してくれたのがとても良かったです。小さな施設ですが、教えてもらったお宝展示を一通り見て、オーロラシアターでオーロラ映像を見ると、他の展示をじっくり見る時間は、2時間でもちょっと足りないくらいでした。
ランサムにつながる展示その1は、「犬ぞり」です。日本の第1次南極観測隊が使用したものを見ることができました。

ランサムにつながる展示その2は、「火星」の石(と思われるもの)です。これにはびっくりしました。そのうちに火星探査機が火星の石を地球に持ち帰ってくることがあれば、それと比較することで本当に火星の石なのかどうかが判明して、もし本当であれば、このような場所にポンと展示しておけないだろうから、見るなら今のうちです、というようなガイドの方の説明が面白かったです。

もっと見たかったけど、先の予定が詰まっているので12時前に出て、IKEA立川のレストランで昼食にしました。そこから車組と電車組に分かれて、総会会場のスタジオ・ライトハウスに向かい、少し遅刻して到着し、30分遅れで総会開始です。

午後後半は、近くの長沼公園をハイキングしました。一部が通行止めになっていたので、ぐるりと1周する代わりに、谷を降りて登って尾根道を往復するように歩きましたが、尾根からの景色が良かったです。バードウォッチングと言うには、鳥はヒヨドリくらいしか見かけなかったけど、良い鳴き声の鳥がガビチョウだと生物学者のSさんに教えてもらいました。

夜は、スタジオ・ライトハウスのオーナーのSさんお手製の美味しいサングリアで乾杯の後、海賊たちの宴が始まりました。

Nさん持参の本物の海図を使って遊ぶ新しいランサム・ゲームが面白かったです。ルールはシンプルで、航海士用のディバイダーやコースプロッターの使い方も自然に覚えられるし、使う海図は好きなのを選んで世界中の海や湖を巡ることができるし、ランサマイトにはピッタリのゲームでした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »