水芭蕉とワタスゲの尾瀬ヶ原ハイキング

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34年ぶりに尾瀬を歩きました。前に来た時はテント持参でキャンプしながら大清水→尾瀬沼→尾瀬ヶ原→鳩待峠と歩いたのですが、今回は鳩待峠から尾瀬ヶ原往復のハイキングです。10時過ぎに鳩待峠をスタートして、尾瀬ヶ原への下り道を3分の2ほど歩いたところで、遊歩道の両側に広がる水芭蕉の群落がありました。

水芭蕉を見るにはちょうど良い時期だろうと思って来たのですが、写真の水芭蕉のようにきれいなのはチラホラで、残念ながらちょっと遅過ぎでした。でも、水芭蕉の季節ではあるので、湿原が始まる山の鼻の山小屋周辺は大にぎわいです。我が家は、開けた尾瀬ヶ原に入って最初のピクニックエリアにぎりぎり2人分の座れるスペースがあったので、そこでお昼にしました。これから歩いていく方向には、写真の燧ヶ岳がそびえています。

歩いてきた方向を振り返ると、至仏山の頂上付近に少しだけ雪が残っているのが見えます。34年前に来た時は、今回より2週間早い時期でしたが、雪道を歩いて尾瀬沼まで登り、雪の横にまだ葉っぱのない水芭蕉の花が顔を出していました。今回ももっと雪が残っているだろうと思っていたのに意外となかったです。

混んでいるし気温も思ったより高いので、コーヒーを沸かすのはパスして出発。ワタスゲは見頃で、たくさん花を咲かせていました。

ぽつんと1本だけ立っている白樺が印象的でした。

遠くに野生のシカを3頭くらい見かけました。

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