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老夫婦があまりお客を取らずにやっている民宿に連泊したが、静かで、ナナカマドの真っ赤な実の下の露天風呂も気に入って何度もつかり、囲炉裏端の食事も雰囲気良かった。
3日目は予報通りに晴れてくれた。新穂高ロープウェイの始発に乗って、紅葉の色付き始め、見頃、散り始めを順番に見ながら、上って行った。
上るに連れて北アルプスの雄大な山並みが広がってきた。
上の展望台からは、西穂高岳が目の前に、その左手の遠く雲間に槍ヶ岳が見える。
槍ヶ岳からさらに左手に山並みが連なり、ロープウェイの向こう側の笠ヶ岳の頂上は雲がかかっている。
その左手の高山市街の辺りには雲海が広がっていて、さらに左は一昨日行った上高地の近くの焼岳だ。焼岳の右奥の乗鞍は雲がかかっている。
ここは手頃なハイキングコースは無いので、景色を堪能した。
下りのロープウェイからも変化に富んだ車窓を楽しんだ。