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5:15に自宅を発って、安房トンネル経由で、お昼ちょっと前に、富山県の五箇山、世界遺産の合掌造りの相倉集落に着いた。
早起きしてお腹が空いていたので、さっそく集落の中心にあるお店でお昼にした。山菜が種類も調理方法も量も豊富で嬉しいメニューだ。
ちょっと食べ過ぎたので、腹ごなしに集落内を散歩。どこを歩いても絵になる。
建物の中は、外よりもずっと涼しい。じっと座っていると、時々ギシギシと音がする。上に上がると、両側の明かり取り窓からの光だけで十分に明るい。
昔はここで蚕を飼っていたのだ。
少し車で移動して、重要文化財の村上家を見学。
ここは囲炉裏が実際に使われていて、美味しいそば茶をいただいた。
向かいの庄川を渡ると、加賀藩の昔の流刑小屋があった。
次は、菅沼集落。五箇山のなかで、相倉と菅沼の2つの集落が世界遺産になっているが、こちらの方がこじんまりしている。
相倉よりも観光地っぽい。
色とりどりの野菜と思ったのは、全ておばあちゃんの手作りの飾り物だったのは面白かった。
岐阜県に戻り、白川郷の広瀬温泉の合掌造りの宿に泊まる。夕食は岩魚の骨酒と一緒にいただいた。