桧原湖キャンプ1日目

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ARC桧原湖キャンプは3年ぶり。今回のチャレンジは、Minnowさん・NPさんの手作りディンギー「小ツバメ」による北極探検。天気予報は3連休の間ずっと晴れ。

P7169932_25時起床、5時40分に自宅を出発、中央道、首都高中央環状線、東北道経由で、ほとんど渋滞も無く、9時40分には猪苗代のいつものスーパーに到着。9時に開店していたので、すぐに残りの買出しもできたし、道路端のお店で熟れた桃も安く買えて、桧原湖に11時に到着。夜行バス利用で一番乗りのイグルーさんと合流し、荷物運搬を手伝ってもらって、11時半にはキャンプ場に落ち着きました。(すみません、小学生の作文みたいで。次に行く時のための記録です。)

地震の直接の被害はほとんど無かったものの、裏磐梯への観光客はがたっと減っていて、つぶれたホテルもあるし、キャンプ場も子供会などの団体利用がなくなっているそうです。確かに湖上の遊覧船やボートも例年のにぎわいがありません。今回のキャンプは福島復興支援もテーマの1つです。

P7169934キャンプ場ではテレビ局が撮影に来ていて、ドラム缶風呂や、竹筒ご飯などを取材していました。テレビ朝日系、土曜朝800〜930の旅サラダという番組で、8/20頃に放送予定とのことです。

Dsc0203015時過ぎ、メンバーがそろったところで、リオ(船着き場)まで我が家のベックフット号を含むカヤック3艇で向い、NP家の車で運ばれて来た小ツバメを湖に降ろしました。

Dsc02060皆でワイワイやりながら艤装するのは楽しいです。ちゃんと立派なツバメの旗を上げられるのが小ツバメのこだわり。素敵です。

向かい風で狭い湾からの出航でしたが、何の問題も無く、小ツバメは小さな茶色の帆に風をはらんで湖に出て行きました。

Dsc02091カヤック隊も途中まで一緒に伴漕します。カヤック隊(敬称略)は、もものき、Sunrise、静かなドミノ、牛乳配達、イグルー、COOT。

P7169949もものきさん、Sunriseさんは、桧原湖キャンプ初参加です。カヤック隊は、小ツバメを見送って、ヤマネコ島へと向かいます。

P7169951Minnowさん力作の「キャンプのしおり」に皆で署名して、島の隠し場に残してきました。

P7169953島から見るカンチェンジュンガ、素敵です。島を反時計回りにカヤックで一周した後、キャンプに戻りました。

Dsc02179小ツバメでの体験航海を皆が順番にやりながら、もう1つのディンギー「虹号」も艤装して、物語のとおり、茶色と白の帆の2隻の帆船が湖上にそろいました。

緑がベックフット号の航跡、赤が虹号の航跡です。

20110716route

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コメント

  1. サグレス より:

    本当に素敵な「小ツバメ号の夏休み」だったんですねぇ。
    北極到達を知らせるハト便も嬉しかったです。「これでこっちからもハト通信ができるぞ!」って感じで。
    次の機会こそは、是非!

  2. タピオカ より:

    すごい!
    ランサムの挿絵のとおりですね!

  3. COOT より:

    電書バトのやりとり、楽しかったですね。
    本当にランサムの世界でした~。

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