ツバメ合宿1日目: 安良里→清水

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レポートが遅くなりましたが、8/5-6にO船長、NPさん一家4人、erica航海士、COOTの7人を乗せたツバメで、北海(駿河湾)を横断しフラッシング(清水)に行ってきました。

天気:薄曇
風向:南西
風力:1

朝8時に家を出て、東名に乗ってしばらくすると偶然NP家の車が前を走っていたので、そこからは一緒に安良里に向かいます。久々に天気の良い週末を迎えて夏休みにも入って、東名に乗るまでと三島と修善寺で渋滞につかまりました。渋滞を避けようと西伊豆スカイラインを使ったら、とっても景色が良くて、快適なドライブを楽しんで、12時半頃に安良里着。

Pict6790 休まずに13:17に安良里を出航して清水に向かいます。黄金崎がいつも以上に輝いて見えますが、ちょっと遠くの景色はもやっていて夏らしい天気。薄曇なので夏の最中にしては陽射しもやわらかです。

メンスルと新ゼノアNo.3を上げて、南西風を横から受けて帆走に移ります。風の向きはベストだけど弱いので、途中からは機帆走で進みます。

NP家のRちゃんとTくんは、しばらくフォアデッキで遊んでいましたが、そのうちに寝ちゃいました。舵を取っていても眠たくなるような、マッタリとした航海です。

前回トローリングのギアを海に落としてしまったので、新しく用意してきたものを流しました。しかし、今日はトビウオも鳥も見かけず、生き物の気配が無い海で、魚もかかりません。途中で赤潮で汚れた海域を横切り、ようやく清水港の入り口が見えて来ました。

Pict6803 ちょうど港から出てきた超大型のコンテナ船をやり過ごしてから港に入り、赤いボーキサイトの山とアルミ工場を過ぎて、帆船オーシャン・プリンセス号と行き交い、海上保安庁の船と海上自衛隊の艦船が隣り合って繋留してあるそばを通りと、清水港はいつも見るものがいろいろあって飽きません。

湾の一番奥の折戸ヨットハーバーの浮き桟橋に17時半に到着し、事務所が閉まる前ぎりぎりで受付に間に合いました。幅広い桟橋を使えるのでセールをたたむのが楽です。

Pict6810 夕食は、まずオードブルにトルティーリャチップス・キュウリ・クラッカー+サルサ・ガカモーレのディップ、オリーブ、トマト、メインはプルコギを青ジソに包んで、ビールと共にいただきました。

暗くなって、浮き桟橋にゴロゴロと寝転がって夕涼みしたり、シャワーを浴びてさっぱりして早めに就寝。

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