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横利根川カヌーツーリング(午前、午後)を無事に終えて、キャンプ組は涸沼に車4台で移動し、すっかり暗くなった17時過ぎに到着しました。それぞれのカーナビが選んだ道を走って現地集合したのですが、皆が違う道を来たみたいなのがおかしかったです。
さっそくテントを張り、炭をおこし、火鍋とBBQの夕食です。辛い火鍋で身体が温まるし、イカを焼いてその肝につけながら食べたのもおいしかったです。
炭火を丸く囲むように皆で座って、食べたり飲んだりしゃべったり。さすがにこの季節なので、他にキャンパーはいなくて、気兼ねなくキャンプの夜を楽しめました。
寝る前に、カナディアンカヌー2艇にMinnowさん、NPさん、モミくん(仮称)、COOTで乗って、夜間航海に出かけました。iPhoneのGPSとマップで場所と方向を確認しながら、涸沼川が涸沼に流れこむ河口を目指します。静かな水の上を弱い向かい風に吹かれながら漕ぎ進めます。ほとんど満月なので空が明るくて、満点の星というわけにはいきませんでしたが、冬の星座が雲のない空に広がっています。
無事に川の入り口を見つけ、左岸(右側)のアシ原沿いに漕ぎのぼり、第2回「日本のノーフォーク」イベントでここをカヌーで下った時に「スピーディ号」と名付けた廃船(船じゃなさそうだけど)を過ぎ、小さな枝水路の入り口まで来ました。
両側に竹竿がささっている狭い水路に乗り入れていくのは、ちょっとした肝試しです。薄くモヤがかかっていて、とってもシュールな光景。水路の最後の竹竿の上には、な、なんと…(次に行く方のネタバレにならないように伏せておきます。)
思ったほど寒くもなく、水門運河に始まった充実した1日を終え、1時頃就寝となりました。
コメント
今回はいろいろ用事が重なって、参加できませんでした。夜の冒険、面白そうですね!
またの機会に参加させてください!!
おお、ここに一番に反応があるとは(^^)。
ほぼ満月の夜の水の上、往路はずっとヘッドランプを点けていたのですが、帰路では消すと、月の光にまんべんなく照らされた周囲の景色全体がかえって明るく感じられました。
月の光で「きつねさん」とかの影絵をカヌーの底に描いて遊んだりしました。
来年は都合をつけて、ぜひご参加ください。楽しいですよ〜!