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超充実のツバメ合宿2日目のレポートです。
天気:晴れ
風向:南
風力:2~3
朝6時に起床。朝食は、昨夜のご飯の残り+梅干・ふりかけ、ベーゲル+クリームチーズ、ポーク・ビーンズの缶詰。
NP家の良き土人さんは、折戸ハーバーから三保灯台と羽衣の松を巡る10km近くのジョギングをしてきてスゴイです。
折戸ハーバーは桟橋も広く水道もあるので、このチャンスにツバメの整備を丹念にしました。ハイターとカビキラーでメンスルのカビ取り、デッキ掃除、真鍮(ステンレスも)磨き、給水を済ませて、10時過ぎに出航。
後で分かったのですがこの日は「清水みなと祭り」をやっていて、昨日見かけた海上保安庁の巡視船「やしま」の一般公開や、海上自衛隊のミサイル護衛艦「はたかぜ」の体験航海をやっていて、とてもにぎやかです。その「はたかぜ」と港内ですれ違ったのでスゴイ迫力。
清水港外に出ると、弱いながらもまずまずの風が吹いていて、メンスルと一番大きなNo.1ライト・ゼノアを上げると、風向も何とかクローズホールドで安良里をねらえるようです。エンジンを止めて、のんびりと帆走です。
マッタリと2時間くらい帆走したところで、安良里はまだまだなので、走りながら昼食にタコスを作っていただきます。2本目のタコスを巻き終わったところで、何とトローリングしていた仕掛けに2匹もサバがかかりました。しばし昼食はお預けにして、サバとの格闘の始まりです。
O船長が糸を手繰り寄せ、なかなか大きくて立派なサバを船内に引き込んで、針をはずし、航海士とNPさんが3枚おろしにして、これ以上なく新鮮なサバの刺身をいただきました。
おいしーいっ! サバの刺身がこんなにおいしいものだったとは。あぶらが乗っていて身がしまっていて、本当に美味でした。新鮮なうちにと、たらふく刺身をいただきました。
風もだんだん強くなっていて、ヒールしながら6ノット超の快適なセーリングをして、15時頃に安良里に帰港しました。縫い目がほつれてしまったメンスルカバーを修理するためにメンスルもはずし、ツバメ合宿の後片付けをして、16時過ぎに下船しました。
そのまま帰ると大渋滞につかまるし、一泳ぎしたかったので、海水浴客が帰った後の静かな浮島(ふとう)でしばらくスノーケリングをしました。洞窟を泳いでくぐり抜けたり、黄色のきれいなソフトコーラルを眺めたりして、さっぱり。
その後、温泉にも入り、夕食は安良里で海鮮料理をいただき、本当に充実したツバメ合宿となりました。
コメント
釣ったばかりのサバのお刺身・・・美味しそう。生唾ゴックンです。
遅ればせながらトラックバックさせていただきました。今週海にいければ、GPS携帯で記録したログを自分のブログにアップしようと思います。
かおるさん、
次の機会でも釣れるといいですね。釣れる時はいつも(ってまだ2回だけですが)2匹一緒なんです。
海雀さん、
トラックバックありがとうございます。GPS携帯での航跡記録って面白そうです。ブログにアップされるのを楽しみにしています。この週末は天気も良さそうですが、海に行けるといいですね。