那須4: 那須御用邸の森を歩き、幻の滝を望む

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那須最終日は、ようやく雨も上がり、元の那須御用邸の敷地へハイキングに出かけました。

朝はゆっくり

最後の温泉につかり、昨日の美味しいパンの残りを朝食にいただき、10時半頃にチェックアウトしました。

元の那須御用邸の森をハイキング

那須温泉街を抜けて、那須平成の森フィールドセンターに11時頃到着しました。

「那須平成の森」は、元の那須御用邸の敷地の半分にあたり、その中で一般に開放されている「ふれあいの森」を今日はハイキングします。

11時半から無料のネイチャーガイドがあるとのことで参加すると、我々夫婦2人だけでしたが、特にツキノワグマについて詳しく色々とためになる話を聞けておもしろかったです。

太いブナの木の幹につけられた「クマが木登りした爪の跡」を教えてもらって見ました。

ネイチャーガイドは、上の地図の右下部分を数百mほど歩いた後、小さな池(写真↓)のある辺りで解散しました。

後は、ふれあいの森の遊歩道を反時計回りにぐるりと一通り歩くことにしました。

上の地図の左上にある駒止の丘まで来たところで、持ってきたお弁当でピクニックランチ。

ここまでは森の中を歩く道でしたが、ここは展望が開けていて、本当は那須連峰の茶臼岳が望めるのですが、残念ながら雲に覆われていました。

少し先にある観瀑台からは、駒止の滝を見ることができました。

ひっそりと木々の間からかろうじて見える姿は、「幻の滝」の異名に相応しいものでした。。

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