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自宅に近い多摩地方の花見の名所を混まない平日に静かに見てまわりました。
3/24 尾根緑道(町田市)
町田市立室内プールの近くから始まる1.5kmほどの尾根沿いの緑道です。
桜は7分咲きくらいでしたが、満開の菜の花畑が素敵でした。
3/25 乞田川(多摩市)
京王相模原線・小田急多摩線の多摩センター駅のすぐ北側を流れる乞田川(こったがわ)沿いの桜並木を歩きました。
桜はちょうど満開で見応えがありました。
3/26 恩田川(町田市)
町田市立総合体育館の近くの恩田川沿いの桜並木も満開でした。
一部で河床に降りられるようになっている所もありました。
3/30 麻生川(川崎市麻生区)
小田急線の柿生駅〜新百合ヶ丘駅間で車窓からも見える桜並木です。
ここも満開でしたが、ちょっと葉っぱが出始めた桜の木もありました。
3/31 二ヶ領用水(川崎市多摩区)
小田急線鉄橋の少し下流で多摩川から引き込まれる二ヶ領用水は、農業用水として江戸時代の初めに造られたそうです。
この用水沿いが桜並木になっており、水路沿いの遊歩道は、飛び石や橋を含めて右岸・左岸を行ったり来たりするように設けられていて、ここを歩くのはとても楽しかったです。
中でも一番のハイライトは、腰をかがめないと通り抜けられないJR南武線の鉄橋です。
その鉄橋の下に座って、電車が頭上を通り過ぎるのを待つ“肝試し”をしてみました。
今年あちこちで花見をした中で、二ヶ領用水が一番楽しめました。