この記事は約4分でお読みいただけます。
今日は、デシエルト湖という所で遊覧船とトレッキングを楽しめるツアーに参加することにしました。
川沿いの砂利道でデシエルト湖に向かう
ホテルに迎えに来たミニバスに乗って、エル・チャルテンの街を出ると、川沿いの砂利道になりました。
振り返ると、フィッツ・ロイの山がきれいに見えています。
時に川岸ギリギリの所を走るし、スリルのある狭い橋を何度も渡って、なかなか楽しめるドライブです。
1時間半ほどでデシエルト湖に着きました。昨日より風が強くて結構寒いです。
遊覧船から氷河とフィッツ・ロイを眺める
今から遊覧船に乗って、この湖の半ばまで行きます。
クルーズ中の景色もなかなか良くて、森の向こうに氷河が見えます。
振り返ると湖上からもフィッツ・ロイが見えました。
小鳥の案内でトレッキングルートを歩く
船は15分ほどで目的地の桟橋に着き、まずはテントドームの中でトレッキングルートの説明を聞きました。どのルートも分かりやすくマーキングされているようです。
桟橋から、緑→黄→オレンジ→赤→緑のルートをたどって、時計回りに1周することにしました。
最初の展望ポイントに向かう道は、空気の美味しい森の中の気持ちの良い道で、今日ここに来て良かったなと早くも思いました。
歩く道の前方にいた1羽の小鳥が、追いつくと少し先まで飛んで待ってくれてを繰り返して、まるで道案内してくれているようでした。
最初の展望台に着くと、木の間から氷河が見えました。
氷河と滝を眺めながらピクニック
オレンジのルートに入ると、土の地面のかなりの急坂で、休み休み登りました。
ようやく登り切って赤のルートに出ると、風がとても強いものの、雄大で素晴らしい景色が広がりました。目の前に氷河があり、そこからいくつかの滝が流れ落ちています。
この景色を眺めながら、ミートパイ、サンドイッチ、バナナ、ナシ、ヨーグルト、クッキー、オレンジジュースのピクニックランチにしました。
この辺りは、湖も見渡せるし、川も流れていて、本当に気持ちの良いところでした。
道の両側には、リンゴンベリーの実がたくさんなっていました。
集合1時間前の13時頃になって出発し、急坂を一部はロープも使って降りて、風のない気持ちの良い森の中の道になり、最後は湖岸を歩いてテントドームに戻りました。
ドームで、クッキーと飲み物のおやつをいただいた後、遊覧船とミニバスを乗り継いで、エル・チャルテンのホテルに16時過ぎに戻りました。
2階建バスの先頭座席でエル・カラファテへ移動
18時発のバスでエル・カラファテに移動します。
一昨日このバスを予約した際、座席番号が3, 4番だったのですが、ちょっと期待していた通り、2階建バスの先頭座席でした。
出発して特等席からの景色を楽しみながら、バスに乗る前に買ったミートパイなどで夕食にしました。
21時前にエル・カラファテに到着し、booking.comで予約しておいたバスターミナルそばの宿に行き、ここでもスマホの翻訳アプリを介してチェックイン。
4人部屋を2人で使うので広々していて、1階には共用キッチンもあり、朝食付きで6000円でした。