寄港地モンテビデオ市街観光

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モンテビデオの街を歩く

南米クルーズ2日目の朝6時、ちょうど日の出の頃、最初の寄港地となるウルグアイモンテビデオに到着しました。

船のカフェテリアで港の景色を見ながら朝食を済ませ、8時頃に下船して、街歩きに出発です。

まだ朝早いけど、美味しそうなフルーツを並べた果物屋さんが、開店の準備をしていました。

港のある旧市街の東寄りにある憲法広場で一休み。今日は日曜日だからか、公園で“のみの市”が開かれるようで、露店を開く人が集まりつつありました。

南半球の2月初めは夏の盛りですが、公園の木々の葉っぱが、春の新緑のように爽やかな色をしているのが印象的です。

旧市街と新市街の境目となる独立広場まで来ました。有料の寄港地ツアーに参加して港から観光バスで来た船客のグループがいました。

新市街をさらに東へ歩いて、市庁舎の塔の上からモンテビデオ市街の360°の景色を楽しみました。

写真(↑)の右奥に小さく写っているクルーズ船から、ここまで3kmほど、街路樹で緑のベルトのように見える7月18日大通りを歩いて来ました。

市場で焼肉を食べ、日本とのつながりに驚く

港に戻り、市場のパリージャ(焼肉店)で、ステーキのランチにしました。

船に戻ればただで食べられますが、とても美味しそうに肉をジュージューと目の前で焼いているので、我慢できませんでした。

市場の周辺は、朝は閉まっていたお店も開いていて、とてもにぎやかです。

飾ってあったユニークなクラフトに目を引かれたお店に入ると、日本語で「NPO海賊船」と書かれたパンフレットも一緒に展示されていました。

お店の人によると、世界中を旅してこのようなクラフトを買い集めている日本人が、数個買って行って、それを日本の名古屋辺りで展示しているそうです。

おそらくここの「世界の手作りおもちゃ館」のことではないかと思われますが、いつか機会があれば訪ねてみたいものです。

船のプールでのんびり過ごす

門限は15時でしたが、13時頃に船に戻って、プールやジャグジーにつかってのんびりしました。

15時半過ぎに、船は、ラ・プラタ川の河口にあるモンテビデオを出港して、大西洋へと出て行きました。

昨日とは別のAquaというレストランで夕食をいただき、シアターでフラメンコとバイオリンの掛け合いが楽しいショーを観ました。

大西洋に出たので、昨日よりは船の揺れを感じますが、心地よい揺れです。


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