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ディズニー・リゾート滞在者特典
大人は9時に起きた。
明日のエプコット・センターのドイツのレストランでのディナー・ショーを予約するのに電話すると、明日は午後6時に閉園するとのことで、明後日の7時に予約を入れた。クリスマス・イブはエプコットで過ごす予定が狂った。いずれにせよ、3日前から人気のレストランを予約出来るのは、ディズニー直営のホテルやリゾート滞在者の特典だ。使わなきゃ損だ。
でも、曜日によって特定のパークに他の人より1時間早く入場出来るという別の特典は、アメリカに着いたばかりの時差ボケで早起きが出来ないので、とうとう使わないままだった。
カリビアン・ビーチ・リゾートの朝はのんびり
子供は10時半頃起きて、ゆっくり仕度して散歩に出かけた。思ったより寒い。レストランやお店がある「オールド・ポート・ロワイヤル・センター・タウン (Old Port Royal Center Towne) 」まで湖に沿って歩いていった。
夜の間に雨が降ったみたいだ。途中のコインランドリーで洗濯を仕掛けた。寒くて泳ぐ気はしないけど、プールもいろいろな仕掛けがあって楽しそうだ。このリゾートにはプールだけで7つもある。
ポート・ロワイヤルに着いて、朝食に息子が食べたいというピザを注文しようとすると、まだ朝食メニューでピザは11時半からとのこと。それまで待つことにして、湖の中の島で少し遊んだ。オウムがいたり、子供の遊具がある。途中でパパがまた戻って洗濯機から乾燥機に服を移した。食後には終わっているはずだ。朝食には、ペパローニ・ピザ、チーズ・ピザ、ソーセージ&ベジタブル・ドッグ、ガーリックバター・ブレッド、アイス・ティーとミルク。
フォート・ウィルダネスで動物にふれる
午後はフォート・ウィルダネスに行くことにした。初めてママが運転。車が違うしとても怖かったそうだ。途中でたくさんのディズニーのバスに出会った。
フォート・ウィルダネス入り口の駐車場に車を駐めて降りると、さっそくアメリカサイズの大きな松ボックリを子供達が見つけて喜んでいた。
中には車は入れないことになっているので、ここからは「チップ」、「デール」と名前がついている2つのルートの無料バスで園内を移動する。
まずは一番奥まで行ってヤギや他の動物と遊んだ。
ポニーは1人たったの$2で、子供の乗ったポニーを親が手綱を取って引いていくのが面白い。息子が乗ってパパが引いたポニーはあらかじめ警告された通りに気難し屋で、途中で道草を食べて動かなかったり、前を歩いている娘とママのポニーに近づき過ぎると歯を剥いたりした。
ディスカバリー島を歩き回る
次はボートに乗ってディスカバリー島へ渡った。風が出て寒かった。船は無料だけど島に入るのに入場料を払う。
猛禽類やオウムやショーの時間に合わせて島内をクネクネと一周する道をあっちへ行ったりこっちへ戻ったり効率悪く回った。
珍しい植物や、いろいろな鳥類がたくさんいる。フラミンゴ、ワニも見た。
ビュフェで満腹の昼食
島から戻って4時半の昼食は食べ放題のビュフェで皆満腹。スープ、サラダバー、スパゲティー、チキン、スペアリブ、魚、その他いろいろ肉・野菜、コーン、ライス、ケーキ4種類、ビール、コーヒー、ミルク。タ食用にこっそりとかなりの量、タッパーやビニール袋に入れてテイクアウトした。
子供達を公園でしばらく遊ばせている間、おみやげ屋をぶらぶら見て戻ると、娘が「パパー、あの子がいろいろと話してくるんだけど、全然ことばが通じないのー。」と言ってきた。
歌とゲームのキャンプファイヤー
暗くなって、野ウサギが森から草の上に出て来て餌でも探しているのがチョロチョロしているのを何匹も見た。クリスマスのデコレーション、イルミネーションが締麗だ。
夜7時からのキャンプファイヤーは、英語にもめげず、子供達はチップ&デールのぬいぐるみを着た人に「好き好き」したり、他の子供達と一緒にステージに上ったりゲームをしたり楽しんでいた。皆で一緒に英語の歌を歌うところでは、娘が息子に「口をパクパクさせていればいいんだよ」と教えたそうだ。でも娘も知っているゲームでは堂々とやっていた。
リスのチップ&デールが出てくるディズニーの短編アニメ映画を大人も子供も大笑いして見た後、寒いのでホテルに引き上げることにした。キャンプファイヤーといっても大きな火を囲むわけではなくて、野外で歌を間いたり歌ったりゲームをしたり映画を見たりする集まりなので、結構寒かった。参加者はほとんどフォート・ウィルダネスでキャンプしている人なので、中には毛布を持ってきてくるまって見ている人もいた。
ホテルの部屋でお昼のテイクアウトしてきた物で9時頃タ食にした。11時半に寝た。