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連泊した大阪北部のビジネスホテルを朝早くに出て、今晩泊るユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のホテルに荷物を預けてから、神戸港に向かいました。途中の乗換駅や駅から港へ歩いて行く途中で仲間と合流しながら海洋博物館の開館時刻に合わせて入場。(写真は元町駅から港に向かう途中の中華街)
やはりARCの仲間と海や船関係の博物館を巡るのは楽しいものです。帆船ではないけれど、子供の時に乗った「さくら丸」や、高校生の時にわざわざ長崎まで見に行った「QE2」や、北海道にキャンプに行くのに良く利用した新日本海フェリーなどの客船の模型を見るのは懐かしかったです。
数年前の正月明けの関西お茶会で行った「なにわの海の時空館」には、ヨットシミュレーターがありましたが、この神戸海洋博物館には、飛行機の離発着のシミュレーターがあり、それに挑戦。いくつか目標ははずしましたが、墜落することなく離陸して、神戸の海と六甲山の間を飛んで、着陸できて、とても面白かったです。
博物館の隣にある神戸ポートタワーに登ると、ちょうど入港していた「ぱしふぃっく・びいなす」がよく見えました。もうすぐ出航する合図のP旗(ブルーピーター)がマストに翻っていました。
山側の景色も、さすが神戸という感じ。海と山にはさまれた地形っていいなあと思います。街のどこにいても、北や南がどっちか分かりやすいのは便利そうだし、何と言っても海も山もすぐ近くにあって、どちらも楽しめるのがいいです。
眼下の広場ではインドのお祭り(アジア最大?)をやっていて、そこの屋台でインド料理をテイクアウトして、芝生の広場の木陰でピクニックランチにしました。広場の片隅には、コロンブスのサンタマリア号の復元船がありました。
駅に戻る途中、海や船関係の本が充実しているという海文堂書店に立ち寄ると、期待以上にランサムなお店で感激です。
USJに向かうために、その後の『阪急電車』の物語の舞台を訪ねるイベントには参加できなくて残念でしたが、丸々2日間半、普段はなかなか会えない遠方のARCの仲間とも旧交を暖める機会も持てて、充実した楽しい時間を過ごすことができました。
同盟を忘れるな〜!