米寿祝いのシンガポール家族旅行でマリーナベイ・サンズにチェックイン

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紆余曲折

今年米寿を迎える母が、我が家が3月にシンガポールで1泊した時のブログ記事を読んで・・・

私、パスポート10年更新し、半分過ぎました。クロアチアには生涯1度行きたいとずっと思ってますが、少しでも近いシンガポールも良いのでは、と思ったり

と呟いたことがきっかけで、9月なら一緒に行けると上の妹が言い、もう2度行ったからいいと最初は言っていた下の妹も加わって、「米寿祝いのシンガポール家族旅行」に行くことになりました。

ところが、8月になって、上の妹の夫が大きな手術を受けることになり、術後のリハビリなどを考えると9月の旅行は無理とのことで、残念ながら家族そろっての旅行は中止となりました。

手術はうまく行き、その後の回復も驚異的に速く、8月末になって、上の妹が行けそうとのこと。またホテルなど予約を取り直し、一旦は諦めた家族旅行ですが、実現の運びとなりました。

シンガポール航空

羽田空港で母・上の妹と合流してシンガポール航空の直行便に搭乗しました。下の妹は福岡からの直行便でシンガポール到着時刻が15分しか違わないので、あちらで合流です。

先日ローマから帰国する際の中国東方航空の機内食は、最高に不味かったのですが、評判の良いシンガポール航空だけあって、機内食はさすがに美味しかったです。

どちらの便もほぼ定刻の15時頃にシンガポール空港に着き、無事に全員が合流しました。

マリーナベイ・サンズ

東南アジアの配車サービス「Grab」で呼んだ車で空港から市街へ向かっていると、印象的な姿の「マリーナベイ・サンズ」が見えてきました。(写真の右端)

前述のブログの写真にこのホテルが何度も登場するのを見て、母がシンガポールに惹かれたところもあるので、我が家のいつもの旅行だと絶対に泊まらない高級ホテルですが、今回は千載一遇の機会ということでここに3泊します。

14階の部屋になり、57階建てのホテル全体から見れば低層階ですが、エレベーターを降りて部屋まで歩く廊下から1階ロビーを見下ろすと、半端ない高度感です。

部屋は、さすがに広くて豪華でした。

コーヒーもティーもいろんな種類から選べるようになっていました。

広々とした大理石の洗面所には、2つの洗面台、バスタブに加えて・・・

別にシャワールームもあり、トイレはウォシュレット付きでした。

バルコニーからは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが一望できる素晴らしい眺めです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

夕食前に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの池の周りを散策することにしました。

橋の上から見るマリーナベイ・サンズ。前回(今年3月)は眺めるだけでしたが、今回はここに泊まれて嬉しいです。部屋は一番手前のタワー1にあります。

前回もこの辺りを歩いたはずですが、このオブジェは見覚えありませんでした。

でも、こちらのオブジェは強烈な印象で忘れようもありません。

豪華なビュフェ

初日の夕食は、ホテル1階のRISEレストランでビュフェです。

前回ホテルの中を通り抜ける時に上から見えたビュフェがとても美味しそうだったで、今回それを食べられるのが楽しみです。

シーフードコーナーだけでもゴージャスですが、美味しそうなコーナーがいくつもあって、とても食べきれません。

とりあえず最初の1皿は、大好きな貝類にしました。

豊富な貝類、寿司、刺身、海老を前菜に2皿食べて、ワンタンスープ、肉と野菜のホットフード、ジャックフルーツやドラゴンフルーツやローガンもあるフルーツ類など、どれも美味しくて楽しめました。

夜景

部屋から望むガーデン・バイ・ザ・ベイは、夜景もまた素晴らしかったです。

部屋に戻ってくると、自動的に窓のカーテンが開く仕組みになっていて、この景色がドヤ顔して現れるわけです。

ホテル自体も夜は美しくイルミネーションされています。

今月と来月に、妻、母、上の妹が次々と誕生日を迎えるので、今回はそれを祝う旅行だとホテルに事前に伝えておいたところ、部屋にはホテルを模ったチョコレートケーキが置いてありました。

もう今晩はお腹いっぱいなので、明日いただくことにします。

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