地中海クルーズ8日目:モトリル寄港〜天空の白い村、天然水の村を訪ねる

この記事は約3分でお読みいただけます。

今朝は、レストランで朝食中に、水平線からの美しい日の出を見ることができました。

モトリル入港

スペイン4番目の寄港地は、アンダルシア(スペイン南部の州)にあるモトリルです。

船は、モトリルの狭い港の中で、防波堤ギリギリのところで反転して、9時半頃に接岸しました。

モトリルの街には特に見どころが無さそうなので、近郊の観光地で良い所がないか探しましたが、娘が3歳の時に家族でアンダルシアは旅行したことがあり、車で1時間ほどで行けるグラナダアルハンブラ宮殿がある街)を含め、主だった所は既に見ています。

そこで、近くの山の中の村を訪ねる寄港地ツアーに参加してみました。

シェラ・ネバダを望むダム湖

入港がいつもより遅い上に、寄港地ツアーの中でも最後の方の出発だったので、バスが港を出たのはほとんど11時でした。

最初にダムに立ち寄りました。

ダム湖の向こうには、シエラ・ネバダ山脈の少しだけ雪をいだいた山が見えていました。

天空の白い村

シエラ・ネバダ山脈南面のラス・アルプハラスと呼ばれる高地には、白壁の家々がまとまって建ち並ぶ、いわゆる「天空の白い村」が、いくつかあります。写真もその1つですが、この村は通り過ぎて・・・

このツアーの目的地であるパンパネイラ村に港から1時間半ほどで着きました。

村の中の小道を自由に散歩していると、機織りをしているお店があったので、中を見学させてもらいました。

どんな産業があるのだろうと思えるほどとても小さな村ですが、チョコレート専門店はなかなか立派でした。

天然水の村

帰り道でランハロン村に立ち寄り、感じの良いメインストリートを散歩すると・・・

小さな広場におもしろいハロウィーンのディスプレイがありました。

ランハロン村には、公共の水飲み場がいくつかあり、天然のミネラルウォーターなので、手ですくって飲んでみましたが、美味しい水でした。

変身する船のシアター

夜は船のシアターで懐かしい曲がたくさんのショーを観ました。

新造船のノルウェージャン・ビバ号は、シアターも最新式で、観客席が動いて格納され、観客席があった所が平らなフロアになって、写真のようなテーブルとチェアが並べられていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »