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昔は漁師、今は女神
かつて漁師が沖合の魚群を探すために登ったという丘の上には、漁師ではなく女神が立って海を眺めていました。
魚群の有無は分かりませんが、素晴らしい眺めなのは間違いなく、滞在中の鴨川グランドタワーがビーチの先にそびえ建っているのも見えます。
反対側の鴨川松島と呼ばれている景色も素敵でした。
ここ魚見塚展望台は、誓いの丘とも呼ばれていて、女神像の背中側には、またも南京錠だらけのフェンスがありました。
本マグロ&新玉ねぎ
宿に戻り、本マグロの漬け丼、マグロの骨で出汁を取ったスープ、鰹節たっぷりの新玉ねぎサラダのランチにしました。
本マグロは木更津港で昨日お得に手に入ったものです。
この1食だけでも今回の旅行は大成功と思えるほど、どれもとっても美味しかったです。
新緑の棚田
午後は「東京から最も近い棚田」である大山千枚田を見に行きました。
棚田は、見に行く季節によって姿を変えますが、田植えからまもない時期だったので、さわやかな緑の田んぼを楽しめました。
釣果はイマイチ
夕方、鴨川港のこの突堤の先で、サビキ釣りをしてみました。
時々、大きな魚も見えていましたが、30分ほどねばって、結局釣れたのは10cmくらいのこの魚4匹だけでした。
味はいまいちな魚でした。