飛騨高山3: 郷土料理作り体験、古い町並み歩き

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銚子の滝

高山わんわんパラダイスをチェックアウトして、高山市街に向かう途中、銚子の滝に立ち寄りました。

昨日見た平湯大滝も立派でしたが、この滝も見応えありです。

銚子の形に似ているというのが名前の由来らしいですが、もっと水量があるとさらに似てくるのかも。

飛騨高山郷土料理作り体験

この日のランチは、じゃらんのクーポンで半額になる「飛騨高山郷土料理作り体験」を予約してあります。

その近くの駐車場から少し遠回りして飛騨高山宮川朝市を見ながらお店に向かいました。

勝浦(千葉県)、輪島(石川県)と並んで日本三大朝市の一つと言われているそうですが、呼子(佐賀県)が代わりに入ることもあるようです。

お店に着くと、今日の参加者は我が家1組だけでした。

料理の1つ目は、五平餅。ひっくり返しながら焼いてタレを塗ってまた焼いて、いただきました。タレは味噌ベースなイメージがあったのですが、味噌は入ってなくて醤油ベースだそうです。

2つ目は、聞いたことも食べたこともなかった漬物ステーキ。白菜の漬物に溶いた卵をかけて焼く料理で自分でもできました。

冬の寒さが厳しい飛騨高山で凍ってしまった白菜などの漬物をこうやって食べるのだそうで、今でも家庭や居酒屋ではよくあるそうです。

最後は、飛騨高山の郷土料理と言えばやはり飛騨牛の朴葉味噌焼き。家でカセットコンロでやると葉っぱが燃えたりしてなかなか上手くいかないのですが、専用の七輪だと絶妙な火加減で美味しくいただきました。

ご飯、味噌汁、リンゴジュースも付いて2人で3千円で簡単な料理作りも楽しめたし、お腹いっぱいになりました。

古い町並み歩き

腹ごなしに、高山市街の古い町並みを散策しました。インバウンド客にも人気の観光地なので、日本人率は半分くらいです。

2軒の造り酒屋が向かい合って建っていました。

10年前に高山観光に来た時には、「タイムカプセルを通って江戸時代へ」というキャンペーンをやっていて、旧高山町役場(写真↓)で貸出・着付けしてくれた裃・着物を着て、古い町並みを歩きまわりました。

その時は、市内の主だった観光施設に無料入館できる「通行手形」も貸し出され、高山陣屋も見たので、今日はパスです。

今回はタイムスリップすることなく、次の目的地、安曇野に向かいました。

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