終日航海日:キューバ料理とメキシコ料理

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果物と野菜のカービング

カリブ海を北へ北へと進む終日航海日の今日も船内イベントが盛りだくさんです。

今朝は、まず催眠術師のセミナーに参加した後、果物と野菜を使ったカービングを見に行きました。

4日前にプールサイドで氷を彫って鯉の氷像を作ったのと同じ人が、今回も素敵な作品を次々と作り出してくれました。

海面の謎の筋

今日は、一面に白波が立つくらい風が強いので、7, 8階のアウトデッキは閉鎖されています。

海面には、海藻なのかゴミなのかよく分からないオレンジ色っぽい物が筋状に続いているのを何度も見かけました。

未だに正体不明です。

カリブ海ランチ

ランチには、カリブ海らしく、キューバのロースト・ポークとプランテーン(バナナのようなもの)の料理を食べてみましたが、これは美味しかったです。

午後は、ノルウェージャンの新造船のプレゼンを聞きました。

船室はブリス号より少し広くなるようですが、窓際にベッドではなくソファがあるブリス号の間取りの方が使いやすそうに見えました。とは言っても、いろいろと魅力的なところもある最新のクルーズ船に、いずれ乗ってみたいものです。

期待のメキシコ料理

夕食は、有料レストランが3回無料になる特典の3回目を使って、ロス・ロボスというメキシコ料理のレストランに行きました。

これまでノルウェージャンのクルーズで有料ドリンクは無しで済ませていましたが、メキシコ料理にはやっぱり付き物のマルガリータを今回はオーダーしました。サービス込みで$15.60もするのでやっぱりお高いですが、周りのほとんどのテーブルにも同じドリンクが乗っていました。

一番期待していたのが、テーブルサイドで作ってくれるグアカモレ(アボカドのディップ)です。ニューヨーク赴任中に妻のメキシコ人の友人が我が家に道具や食材を持って来て作ってくれたグアカモレが超美味しくて忘れられない(私は会社に行っていたので食べていません)という話を妻から何度も聞いていたのです。

作るところを見るのはおもしろかったですが、期待し過ぎていたせいか、味も量も期待以下でちょっと残念でした。

ノルウェージャンの有料レストランの中で、ロス・ロボスは比較的人気がないとは聞いていましたが、なるほどなあと思えました。

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