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ケニアで1週間のキャンピング・サファリをした中で、特に印象に残ったベスト10を順番に紹介しています。第9位は、マサイマラ国立保護区で3泊、アンボセリ国立公園で2泊したキャンプ場です。
マサイマラで利用したEnchoro Wildlife Campのテントは、木立の中に建てられていました。ライオンやゾウがいないとは限らないので、暗くなってから外を歩く時は、マサイ族の人にエスコートしてもらうようにと言われました。
テントの中には、寝具付きのベッド、水洗トイレ、洗面台、シャワーまで備え付けてあります。シャワーは、水量、水温共にイマイチでした。
寝る時は、マラリヤ媒介の恐れもある蚊に刺される心配がないように、ベッドの上のカヤを広げてその中に入って寝ました。
アンボセリで利用したKimana Tented Campは、キリマンジャロが望める開けた所にテントが建てられていました。テント内の設備はマサイマラの方が若干良かったですが、ロケーションはアンボセリの方が断然良かったです。。
朝食・夕食はこのような食堂棟で、たいていは同じサファリカーに乗っている者同士が集まっていただきます。
電気は暗くなる頃から寝る頃までの間だけ自家発電で供給されるので、その貴重な時間には皆が一斉にスマホやカメラやモバイルバッテリーを充電します。
キャンプ最後の晩は、同じサファリカーに乗り合わせて仲良くなったバスク人の親子とロシア人といつまでも名残惜しくキャンプファイヤを囲んでの一時を過ごしました。