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福岡までマイカーで帰省する途中で、春に平成の大改修が終わって公開が再開された姫路城に立ち寄りました。入り口から見ると、まだ補修工事の覆いがかかっている所があって残念な気がしたのですが・・・
公園内に入ると工事部分は目に入らないようになっていて大丈夫でした。日本で初めて世界文化遺産に登録され、黒田官兵衛が生まれ、日本で一番美しいと言われている城でもあり、立ち寄る理由には事欠きませんが、個人的には、2つ下のいとこが小学生の時に日本の伝統建築シリーズのプラモデルを作っていた中で、一際美しかったのがこの白鷺城で、その時からいつか見てみたいと思っていました。
天守閣へのクネクネ道を登りがら、色々なアングルから城を眺められるのが面白かったです。
天守閣の6階立ての建物の中は、自然の採光で、博物館的な展示物もあまり無いので、当時の雰囲気が残されているのが良かったです。
最上階からの眺めも屋根の白漆喰模様も素敵でした。
3方向から城を眺めてみましたが、東側からだと意外とほっそりとした感じで、ほんのり輝くような白さの天守閣がそびえて見えました。
私がこれまでに見た日本のお城の中では、確かにここが一番美しいと思えました。