シトカに寄港し、あちこち歩いて街を気に入る

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シトカ入港

コーラル・プリンセスは、7時半頃にシトカ(元の州都)に入港し、昨日のジュノー(現在の州都)に引き続きカーニバル・スピリットの隣に接岸しました。

クルーズ船の埠頭はダウンタウンから離れた所にあるので、無料シャトルバスに15分ほど乗って街の中心に向かいました。

シトカは歩いて回れる小さな街なので、寄港地ツアーなどは利用せず、個人で観光します。

シトカ国立歴史公園

まず、海岸沿いに1kmほど歩いてシトカ国立歴史公園を目指しました。ヨットがたくさん係留してある大きなマリーナ、可愛い家、小さな高校、教会など、見どころがたくさんあって散歩が楽しく、シトカの第一印象はとても良し。

広い干潟の向こうに雲間から顔を出した雪山が美しく、シトカが指折りの景勝地と言われるのも納得です。

公園に着いて最初にビジターセンターの展示を見ていると、トーテムポールの建て方を示す模型がありました。

もっとおもしろかったのは、トーテムポールに塗られている様々な色の作り方で、鮭の卵をくちゃくちゃ噛んで唾液と混ぜたものをベースにし、欲しい色に適した鉱石を砕いたものをそれに混ぜるそうです。

トーテムポールについて学んだところで、あちこちにトーテムポールが立ち並ぶ園内のトレイルを歩きました。

最後の方は、澄んだ綺麗な水が流れる川沿いを歩いて気持ち良かったです。

アラスカ猛禽類センター

そのまま歩いてアラスカ猛禽類センターに向かいました。ここは、傷ついた猛禽類を治療し、リハビリの後に自然に返す活動をしているところです。

今朝、シャトルバスから野生のハクトウワシを見かけましたが、ここでは間近に見ることができました。

驚いたのは、ハクトウワシの巣の大きさです。直径1.4m、深さ1mくらいのが普通で、それでも思った以上に大きいですが、これまでに見つかった最大のは、なんと直径3m、深さ6m、重さ2トンもあったそうです。

センター内のトレイルを歩いていると、黄色いけど形はミズバショウに似た花をよく見かけました。可憐な姿に似合わず、名前はスカンクキャベツ。受粉のためにハエなどを引き寄せる強烈な悪臭を放つからだそうです。

街歩き

さらに歩いてダウンタウンに戻り、聖ミカエル教会を外観だけ見ました。シトカは、アラスカがロシア領だった頃にロシア人によって造られ街で、このロシア正教の教会が街のシンボルになっています。

シトカ海峡に架かる大きな橋の真ん中まで歩いて行って、街を眺めていると・・・

水上機が飛んできて目の前の海に着水しました。アラスカでは日常の風景ですが、日本ではまず見る機会がないので、見惚れてしまいました。

シトカの周りには小島がたくさん浮かんでいるので、クルーズ船はそれらを大きく回り込むようにして入出港します。

最後にシトカ歴史博物館を見学した後、シャトルバスで戻り、午後は船でのんびり過ごしました。

シトカの街は、ウォーキングに良い場所がたくさんあって気に入りました。

シトカ出港

17時頃、船は出航し、バルコニーから風景をしばらく眺めて楽しみました。

夕食後からまた霧が出て、霧笛が鳴りだしました。

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