コスパ抜群の宿
長かったアラスカ旅行もとうとう最終日です。買っておいた食材をうまく使い切って朝食を済ませました。

初めて宿の裏庭に出てみると、思った以上に広く、バルコニーのテーブルも素敵で、もう少し気温が高ければ外で食事をして楽しめことと思います。

庭の奥にある小屋の中には、色々なアートが飾ってあって、ここでもくつろげそうでした。

2つのスーツケースにそれぞれが23kg以内に収まるように荷物を詰めました。
夜の便なので11時のチェックアウト後に荷物をどうするかが懸案だったのですが、とても親切なホストが、掃除を開始する13時までにチェックアウトして、夕方に空港に向かうまでスーツケースは置いたままでOKにしてくれたので助かりました。
1泊$190の貸切一軒家でしたが、家の設備も交通の便も良く、追加料金なしでアーリーチェックインもレイトチェックアウトもできて、コスパ抜群の宿でした。
本場のコストコを偵察
時間つぶしに10時に宿を出てバスで本場のコストコの偵察に出かけると、妻が大好きなアート&クラフト用品のマイケルズのお店が隣にあったので、トールペイント用具など安くゲットできました。

パーティグッズのお店でもあるので、こんな派手派手でアメリカアメリカした物も売ってました。

本場アメリカのコストコの売り場は、日本よりさらに広いものの、商品やレイアウトはそれほど変わらない感じで、値段は今のアメリカにしては安めでした。

フードコーナーも日本と良く似た感じで、飲み放題ソーダ付きホットドッグが$1.5と驚くほど安いのも日本と同じです。そのホットドッグとシーザーサラダで安上がりのランチにしました。

映画を5本はしご
宿に戻り、スーツケースを最終的にパッキングして、13時前にチェックアウトしました。
と言っても、スーツケースは玄関内に置いたまま、ダウンタウンにある3日前にも訪れたモーリス・トンプソン・カルチュラル&ビジター・センターへ歩いて行き、その時は時間がなくて見れなかったけどおもしろそうなので気になっていた以下の無料映画を観ることにしました。
- 12時〜 オーロラ:空の火(55分)・・・最後の数分だけ鑑賞
- 13時〜 アラスカ:北の人々(60分)
- 14時〜 アラスカ・パイプライン(60分)
- 15時〜 川が出会う場所(15分)
- 16時〜 冬の最中(30分)
パイプラインの話は、すっごくおもしろかったです。最後のは、冬のデナリ国立公園の犬ぞりの話でした。
一度、映画の合間に足をのばしに付近の川沿いを散歩すると・・・

第2次世界大戦のメモリアルの銅像を見かけました。

映画を全部見終わってから宿に向かいましたが、私が勘違いしていて、空港に向かうバスが宿の最寄りのバス停から発車する時刻ギリギリになってしまいました。
玄関を開けてスーツケースを出す時にちょうどホストが掃除中で可愛い飼い犬に迎えられましたが、お礼を言おうと思って声をかけたものの庭に出ていたのか聞こえなかったようで、本当に時間がなくて乗り遅れないようにバス停に向かったため、挨拶できず残念でした。
帰国と逆方向のシカゴへ飛ぶ
バスで空港へ行くには、途中で一度乗り換える必要があり、そこでの待ち時間が30分以上ありました。
その間、私はスーツケースを見ていましたが、妻が目の前にあったフレッド・マイヤーというお店に入ってみると、食料品などがとてもコスパよく充実していたようで、ここで買い出ししたかったと言ってました。

搭乗前に空港で夕食を済ませて、20:55発のユナイテッド航空便で出発です。

日本に帰国するのに、行き先はなんとシカゴ。大幅な遠回りです。

年初にフェアバンクスからの帰国便を予約する際、2つの選択肢がありました。
- フェアバンクス0500発、シアトル乗継、成田行き、ワンワールド系航空会社
- フェアバンクス2055発、シカゴ・シアトル乗継、羽田行き、スターアライアンス系航空会社
乗り継ぎが1回で所要時間も短い1の方が明らかに楽ですが、朝の2〜3時頃に宿(ホテルではなく民泊)から空港に向かうのにタクシーやUberが確実に使えるかというところに確信が持てず、成田より羽田の方が良いし、今はスターアライアンス系でマイレージを貯めているし、運賃も若干ですが安いので、2に決めて遠回りのシカゴ経由になったのでした。
シカゴからシアトルへ
機内でできるだけ眠るようにした6時間のフライトの後、シカゴに翌朝早く着きました。

3時間弱の乗継時間の後、離陸ラッシュでかなり出発が遅れましたが、シカゴを飛び立ちました。

シカゴまでの便もシカゴからの便も座席指定ができない安い航空券だったので、夫婦バラバラの席になる可能性もあったのですが、シカゴまでは通路側とその隣、シカゴからは窓際とその隣の席になってラッキーでした。
おかげで北米大陸横断フライトの景色を楽しむことができ、2年半前の旅行でイエローストーン国立公園からシアトルへのドライブ中に立ち寄ったシェラン湖が見えました。

その10分後には、位置的にグレイシャー・ピーク(標高3213m)と思われる格好いい雪山の南側を通りました。

ここまで来ればシアトルはもうまもなくです。

シアトルには遅れて到着しましたが、乗継時間は5時間弱もあります。
シアトルから羽田へ
シアトルからは全日空便なので、もう日本に戻ったような気分でした。

日付変更線を越えて翌日曜日の夜19時、40日間に渡るアラスカ旅行を終えて羽田に着きました。
久しぶりに見る暗い夜空が新鮮でした。

今回は、行き先をほぼアラスカに集中して、自然、歴史、文化などの切り口からアラスカをじっくり味わう時間を持てたことで、満足度の高い旅になりました。

コメント