旬のフルーツの箱買いと燻製作りを目的に、安曇野のお気に入りのコテージへ、月〜木曜の3泊で出かけました。
月曜:蕎麦ランチ
月曜定休のお店が多い安曇野で、ネットでさんざん探して見つけたSOBA & CAFE Sanpoという「自家栽培・自家製粉の手打ちそばと手作りスイーツのお店」でランチにしました。
元々うどん派なので、これまでずっと蕎麦は対象外だったのですが、春に安曇野のコテージで山菜天ぷら蕎麦を作って食べたのが美味しかったので、たまには蕎麦もいいかなと思ったのです。
私は、スダチたっぷりの冷たい季節限定蕎麦にしてみました。

蕎麦の麺の食感が独特なコリコリツルツルという感じで、「蕎麦でもいいなあ」くらいだったのが、はっきり「蕎麦が美味しい」と思えて、ちょっと大袈裟かもしれませんが、これまでの人生でオフだった蕎麦スイッチがオンになったような気がしました。
手作りスイーツも売りにしているお店でしたが、蕎麦単品だけで満足しました。
いつものコテージにチェックイン後、暗くなるのが早いので少し早めに夕食にして、BBQグリルで焼いた鮎とチキン、イカと里芋の煮物、クレソンのサラダ、栗おこわを、景色の良いベランダで美味しくいただきました。

信州の限られたお店でしか売っているのを見かけないポポーを、今日はゲットできたのでデザートにいただきました。バナナとマンゴーとカスタードクリームを混ぜたような濃厚な味で、妻の子供の頃からのお気に入りです。

夜はかなり冷えてきたので暖房を入れました。
火曜:パスタランチ
肌寒いくらい涼しいので、朝起きてまずつかるコテージの熱々の温泉が気持ちいいです。

朝食は、ベランダは寒いので、室内でいただきました。

馴染みの農園に行って、今朝は桃、リンゴ、ミニトマトをお得に箱買いできました。まだ桃が残っていて良かったです。(桃の箱は撮り忘れました。)

早めのランチにイタリアンカフェのトレンタトレというお店に初めて行って、私は虹鱒と大葉のペペロンチーニをいただきました。

パスタに虹鱒は珍しいですが、大葉とよく合っていて美味しかったです。
今日はデザート付きのパスタセットにしたので、私はイチジクと桃のカノーリ、妻はティラミスにして、これも美味でした。

午後は、ゆで卵、サバ、チキンなどの燻製作りに勤しみ、夕食にニジマスも焼きました。

水曜:野菜御膳ランチ
また農園に行って、桃とリンゴを1箱ずつ買い足しました。今日はたくさんおまけも付けてくれました。

コテージに戻ってさっそく大きな黄桃を1個ずついただきました。

食べきれない分は、コンポートを作って瓶詰めにして持ち帰ります。そのための空ビンもたくさん持ってきました。
今日のランチは、妻が見つけた「あづみ野ごはん 風ゆら」というお店に予約をして行き、最後に狭くて急な坂道を車で登り、靴を脱いで上がると、和風の内装が洒落ていて、犀川の景色がとても良いです。
料理は、旬の野菜を使った小鉢料理で、妻はとても気に入って安曇野に来る度に来たいというほどでした。

最後にデザートのババロアプリンとケーキを自家製しそジュースと一緒に美味しくいただきました。

午後はまた燻製作りです。手羽先、豚肉ブロック、はんぺんなどをスモークして・・・

その一部を夕食にいただきました。

木曜:再び蕎麦ランチ
最終日、また農園に寄って、期待していた黄桃のお得な傷物が1箱出ていたのを買えました。
松本ICに向かう途中にあった手打蕎麦シマというお店で、最後のランチに私は豚ネギもり蕎麦をいただきました。

汁も蕎麦湯も全部飲み干して、自分でも驚くほど本当に蕎麦が好きになったものです。
安曇野での3泊は、のんびりできるかと思ったら、毎日とても忙しかったです。
箱買いしたフルーツの始末、燻製作り、我が家らしくない連日の外食ランチに加えて、安曇野のあちこちで場所を変えながら毎日数キロのウォーキングも楽しみました。

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