リスボン生活4日目:リスボン・カード使い切り、カスカイスの地獄の口

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少量輸送機関

昨日までの3日間で予定していたリスボン市街観光は一通り終えましたが、3日間乗り放題のリスボン・カードはまだ11時頃まで使用可能なので、アパートの近くにあるケーブルカーのビカ線に乗ってみました。

初日に乗ったグロリア線よりさらに小さな車両で、6人掛けのコンパートメントが1つあるだけです。

これほどまでの”少量”輸送機関は、見たのも乗ったのも初めてでおもしろかったです。

ケーブルカーのふもと駅から近いリベイラ市場で食料の買い出しをするつもりでしたが、卵と野菜のお店が数軒開いているだけで鮮魚はなく、何も買わずにまたケーブルカーに乗ってアパートに一度戻りました。

優良スーパー発見

9時半にアパートを再出発して、バスで10時開店直後のアモレイラス(Amoreiras)という大きなショッピング・モールに行くと、既にクリスマスの巨大なデコレーションがありました。

6日後に乗船するアフリカクルーズに必要な書類を印刷するために、プリントショップがあるこのモールを訪れたのですが、モール内にあったオーシャン(Auchan)というフランス系スーパーが素晴らしくて、イタリアでは高価でパスしたトリュフのペーストも手に入ったし、必要な買い出しがここで済みました。

帰りのバスもギリギリで乗り放題の有効期間内にアパートに戻れたので、リスボン・カードを最後までとことん使い切りました。

久々のカレーライス

すぐに再出発して、朝寄ったリベイラ市場に併設のタイムアウト・マーケットという巨大フードコートでランチにしました。

お店がたくさんある中でエビ入りのカレーライスにすると、久しぶりの味でとても美味しかったです。

地獄の口

食後、すぐ近くのカイス・ド・ソドレ駅から13時発の電車に45分ほど乗って、リスボンの西にある漁師街、カスカイスを訪れました。

ランチはここでシーフードを食べる方が良かったかもと思うくらい、魅力的なお店が並ぶカスカイスの街を通って、「地獄の口」と呼ばれる海蝕洞まで2kmほど歩いて行きました。

この辺りの海岸は崖になっていて、迫力のある景色が楽しめました。

帰りは駅までバスに乗り、発車間際の電車に飛び乗ってリスボンに戻りました。

シーフードリゾット

夕食は、今朝のスーパーで買ったエビ、貝、魚がたっぷり入った豪華版のシーフードリゾットをいただきました。

カスカイスでは食べ損なったけど、アパートで美味しいシーフードが食べられて良かったです。

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