アフリカクルーズ11〜12日目:ギニア・ビサウ〜コートジボワール沖終日航海

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ダカールを出て次の寄港地のアビジャンまでは、ギニア・ビサウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワールの沖を進む2日連続の終日航海日です。

11日目:ギニア・ビサウ、ギニア、シエラレオネ沖を終日航海

巨大な積み木崩しゲームに参加しました。1回目は、なんと私が崩してしまいました。2回目は、5秒以内に取るというルールが加わって難しかったですが、他の人が崩しました。

こういうゲームは言葉も関係なく楽しめるので、我が家は積極的に参加していますが、写真の男性も、後ろで両手を頬に当てている女性も、いろんなゲームに我が家以上に参加していて、あちこちで会うので顔馴染みになりました。

次に、果物と野菜のカービングを見ました。

これは定番のショーなので、使われた野菜ほどの新鮮味はなかったかもです。

次に、ショーのキャスト(シンガーやダンサー)やミュージシャンへのQ&Aがありました。これも定番ですが、クルーズごとにそれぞれ個性豊かなアーティストが出てくるのでおもしろいです。

中央のイタリア人がヴァイオリンを持って会場に来ていたので、観客が「片時も離さず持ち歩いているのか」質問すると、このQ&Aがどういうものかよく分からず何か演奏するのかもしれないと思って持って来たとの答え。これはラッキーとばかりに観客皆でお願いして1曲弾いてもらいました。

なかなか忙しい午前中でした。

午後は、もっとのんびり過ごして、妻がジャグジーにつかった後、寄港地トリビアにだけ参加すると、16問中15問正解で1位タイでした。唯一間違えたのは、パナマ運河の開通年代で、1920年代と答えたけど1914年でした。

夜は、女性シンガーのステージショーの後、男女対抗ゲームを見ました。普通は船客がするゲームを今回は乗組員が戦います。

Tシャツを着て脱いで次の人に渡してを繰り返すゲーム、オレンジを顎の下にはさんで受け渡していくゲーム(大爆笑でした)、その後も3つくらいゲームをして、最後の以外は全部女性チームが勝ちました。

その後、またエド・ケリーさんのピアノ弾き語りを聴きに行きました。

今日は大盛り上がりで、エド・ケリー・ファンクラブ的に毎晩集まって来る他の観客とも一体感を持って楽しめました。こうやってクルーズ船上での知り合いの輪が広がっていくのだなあというのを経験できて、とても良い時間となりました。

12日目:リベリア、コートジボワール沖終日航海

この日もいろいろなイベントを見たり、いくつかに参加したりしました。

終日航海日には加えて、1周約500mのデッキを5周ほど歩くようにしています。段々と南下して赤道に近づくに連れて暑くなってきたので、日向側の舷を歩く時には、オープンデッキではなくエアコンが効いた船内の廊下を歩くようになりました。

今日は夕食にレストランではなくカフェテリアに行って、まずテーブルを確保すると、隣から日本語が聞こえてきました。

このクルーズには、もう1組だけ日本人が乗っているとゲストサービスの日本人スタッフから聞いていたのですが、11日目にしてようやく出会えました。あちらもずっと探していたそうです。

女性の方は、世界の国・地域にすでに190以上行っているという旅の強者で、今回のクルーズでも寄港地では全て個人旅行だそうです。いろいろなノウハウを教えてもらえました。

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