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那須塩原3日目は、去年7月に那須高原に来た時に気に入った所を再び訪れることにしました。
少女瀑布って・・・
塩原温泉郷から那須高原の方に向かう途中、乙女の滝という看板を見かけたので立ち寄ってみました。道路端の駐車場から歩いてすぐのアクセスしやすい滝です。
看板には、外国人観光客のための説明も書いてありました。「乙女の滝」の英語名が「Otome Waterfall」なのは特に目に留まりもしませんが、中国名が「少女瀑布」と書いてあったのは、ちょっと面白いと思いました。
花は乏しかった沼ツ原湿原
那須高原お気に入りの場所その1は、沼ツ原湿原です。前に来た時は雨が降っている中を歩いて、白い花(コバイケイソウ)がたくさん咲いていたのがとても印象的でした。
今日は湿原ハイキングには絶好の天気だし、1ヶ月半ほど季節が早いとどんな花が見られるのだろうと楽しみだったのですが、今はほとんど花が咲いていない時期なようで、その点はちょっと残念でした。
しかし、遠くに見える山にはまだ残雪があるし、木々の新緑も美しく、途中のピクニックテーブルでおやつを食べたりして、楽しいミニハイキングができました。
割れた殺生石
那須高原お気に入りの場所その2は、賽の河原です。
その一番奥にある殺生石は、今年の3月に2つに割れたと大ニュースになっていましたが、本当にその通りでした。
去年来た時に撮った写真(↓)では、まだ一つの石でした。
平安時代に美女に化けた「九尾の狐」が退治されて石になったという言い伝えがあるので、新型コロナや不安定な世界情勢を石が割れて封印が解かれてしまったことと結びつけるような話題がSNSを賑わせていたようです。
48℃の湯船に挑戦
那須高原お気に入りの場所その3は、賽の河原のすぐそばにある鹿の湯です。
温度が違う湯船が6つある中で、41, 42, 43, 44℃の湯を難なくクリアした後、前回は入らなかった46, 48℃の一番熱い湯にも今回はチャレンジしました。
46℃の湯には何とか胸までつかることができましたが、48℃の湯は、左足を膝まで入れたところでギブアップしました。その後しばらくお湯につけた部分がヒリヒリしていました。