やまなみハイウェイで湯布院へ

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福岡の実家に正月に帰省した際に、母・妹・妻と4人で、大分県湯布院の温泉宿に1泊で出かけました。

40年ぶりの菊池渓谷ウォーキング

行きは、遠回りになりますが、学生時代によくドライブした懐かしいやまなみハイウェイ経由で湯布院に向かいます。

九州道でまず熊本方面に向かう途中、玉名PAで休憩すると、さっそくくまモンが出迎えてくれました。

最初の目的地は、菊池渓谷です。

渓谷沿いの遊歩道を2km余り歩いて、黎明の滝などの名所を見てまわりました。

40年ぶりくらいに来たので、景色に見覚えはなく、新鮮なウォーキングになりました。

グライダーが飛び交う大観峰から阿蘇五岳を望む

次に、菊池阿蘇スカイラインを登り、ミルクロードを通って、学生時代のお気に入りの場所、大観峰まで来ました。

お釈迦様の寝姿に見える阿蘇五岳を望める展望スポットで、今日も“おへそ”から噴煙が上がっています。

雄大な景色の中で、何機ものリモコングライダー(写真↑)が飛んでいました。

その横では、パラグライダーが盛んに離発着(写真↓)しています。

どちらも良い天気と風に恵まれて楽しそうです。

やまなみハイウェイで湯布院へ

いよいよ景色抜群のやまなみハイウェイをドライブして、くじゅう連山の登山口となる長者原まで来ました。

タデ原湿原を一周する1kmほどの遊歩道を歩きながら、18年前に母と子供たちと一緒に登った三俣山の眺めを楽しみました。

やまなみハイウェイをさらに進み、由布岳を正面に望む蛇越展望台まで来ました。

由布岳の手前に広がっている街が、今晩泊まる湯布院です。

温泉宿で地ビール三昧

ゆふいん山水館に16時前にチェックインすると、地ビールの無料試飲会を18時までロビーでやっているとのこと。

部屋に荷物を置いてすぐ、ラガーと黒ビールを1杯ずついただき、由布岳を望む温泉露天風呂につかった後、湯上がりにまた1杯ずつ。極楽のようでした。

この宿にはGo Toトラベル利用でほぼ同じ顔ぶれで1年前に泊まる予定だったのですが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で帰省を中止してキャンセルしました。

今回は、そのリベンジで、「早期申込☆45日前までがお得♪ 夕食時ドリンク付♪ 季節の創作会席プラン」というのをちょうど45日前に見つけて即予約しました。

さらに、誕生日の前後2週間以内に泊まる場合はプレゼント付きとのことで、チェックアウト日の14日後が私の誕生日だったため、これもギリギリで該当したので、夕食の創作会席料理の際に、ささやかなプレゼントもいただきました。

「夕食時ドリンク付」の内容は、湯布院の地ビール3種類の飲み比べだったので、なかなかお得でした。

それぞれの特徴を楽しめたので、どれが一番美味しいかの甲乙は付け難かったです。

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