川床で涼み、小京都を歩き、蛙を探す

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懐かしい「だんごあん」の川床でまったり過ごす

酷暑の夏の日、渓流の上に造られた木陰の桟敷で、水の流れに沿って吹き抜ける涼しい風に吹かれながら、まったりと過ごしました。

ここは、福岡県朝倉市秋月にある「だんごあん」という所です。子供の頃、そうめん流しや川遊びをした場所に、法要で帰省した際に○十年ぶりに、福岡在住の友人のKさんと来てみました。

知る人ぞ知る人気の場所らしく、平日の11時頃に着いた時には1つしか残っていなかった時間貸しの川床席を確保できてラッキーです。

ちょっと早めのお昼に、美味しく焼けた山女魚の塩焼きを丁寧に隅々までいただきました。(ちなみに、水槽にたくさん泳いでいた山女魚は、帰る頃には1匹しか残っていませんでした。)

竹のお皿に入った山菜おこわ古処鶏御飯もとても良い味でした。

食後は、童心に返って、このために持って行ったマリンシューズに履き替えて、渓流の中で水遊びをしました。

筑前の小京都「秋月」の街をそぞろ歩く

13時頃にだんごあんを出て、筑前の小京都と呼ばれる秋月の情緒ある古い街並みを、暑い中、散策しました。

途中、黒門茶屋という素敵な内外装のお店で、名物の葛アイスバーを食べて涼みました。3色を3人で分けあいましたが、アールグレイ紅茶味のが一番「葛」の風味が感じられて美味しかったです。

ユニークな「かえる寺」で一番のお気に入りを探す

秋月からの帰り道に、ちょっとだけ遠回りして、福岡県小郡市にある通称「かえる寺」(本当の名前は如意輪寺)に立ち寄りました。

本殿の一角にある「かえる部屋」には、何千というかえるグッズのコレクションが展示されていました。

その中から、3人それぞれ自分が一番気に入った”かえる”探しをして、お互いに紹介しあいました。

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