海苔と穴子の富津、鋸山の日本一

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3連休の初日は、福岡から飛んで来た母を羽田で出迎えて、内房ドライブに行きました。東京湾アクアラインの海ほたるは、入るのに少し渋滞しましたが、海底トンネルの掘削に使われたカッターフェイスに触ったり、名物のあさりまんじゅうを食したり。

海に細長くとんがって突き出しているとても岬らしい岬の富津岬、その突端にある展望台は、楽しみにしていたのですが、残念ながら今は工事中で登れませんでした。

富津名物の穴子丼(はかりめ丼)のお店の1つに入りました。天ぷらの穴子は巨大でビックリ、焼き穴子は意外にあっさりした味、珍しかったのは生海苔の天ぷら(写真)です。生海苔は、付け合わせに出て来た酢の物もこの天ぷらも美味しかったので、1〜2月に季節限定で生海苔料理が楽しめるらしい富津の生海苔フェアなるものに、改めて来てみたいと思いました。

たくさんカロリーを摂取した後は、それを消費するのにうってつけの、鋸山ハイキングです。ロープウェイで登って、そこからさらに歩いて登った山頂の「地獄のぞき」、ムズムズ感がたまりません。

一人だけこちらを向いている羅漢さんが、まるで生きているような表情があって、ちょっと不気味です。

日本一の大仏は、奈良東大寺のものかと思っていましたが、ここ鋸山の大仏が、日本一とのことです。東大寺のは高さ18m、鋸山のは高さ31mあります。

石段をたっぷり登ったり下ったりしましたが、お昼がヘビーだったので、夕食は軽めにしました。

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