イラン最終日

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KIKIさんは、16時頃の飛行機でトルコに向かうので、早めに簡単な朝食を出してもらって、7時頃一足先に出発。旅のペースもこだわりも最高の旅仲間だった。


我が家は、付近を散歩して、8時に朝食をいただいた後、お気に入りのエマーム広場にまた行った。母の日プレゼント用のミーナーカーリーを選び、噴水を眺めながら出発の時間までのんびり。


北バスターミナルまでタクシーで行き、早めの昼食に、ファーストフードを壁の写真を指差して注文したのに、1つは違うのが出てきた。イランでは3〜4度そういうことがあった。


バスはVIP仕様で、横3列リクライニングたっぷりのシートは快適。お菓子やジュースも配られる。


12時発、所用5〜6時間と聞いていたが、出発が遅れて、途中で故障なのかしばらく停まっていたにも関わらず、17時半に空港に着いた。
出発の22時半まで時間があるので、チェックインはまだ出来ない。
ホメイニ廟を見に行こうかと、ようやく見つけた所で荷物を預けながらいろいろ聞いてみると、3時間前までには空港に戻っていないといけない、タクシーで片道30分、行きはテヘラン市街だろうがその手前のホメイニ廟だろうがタクシー代は一律40万リアル、帰りは70万(約2千円)くらい取られるだろうとのこと。時間的にもギリギリだし、これまでの物価感覚からすると法外に思える料金なので、おとなしく空港で待つことにして、残ったリアルをイランっぽい食料品に使った。


帰りはカタール航空でドーハ乗換。映画は、未見の『ホビット 思いがけない冒険』を選び、食事も3回あったけど、イラン時間で夜中〜翌朝のフライトは眠たくてしょうがない。でも、禁酒が法律のイランの後だけにビールは美味しかった。


成田の税関を出てからは、最速の電車を1〜2分で乗り継げるラッキーさで、2時間を切る新記録で帰宅できた。

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