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宿の朝食を終え次第出発して巨大なガラス細工の様なベルリン中央駅に行き、8:45発のユーロシティ国際特急に乗車。ユースの団体もいてほぼ満席だったので、座席を予約しておいたのは正解でした。
ドレスデンから先はエルベ川沿いで景色も良く、写真には撮り損ねたけど水門もありました。持込んだ昼食を食べて、定刻の13:26にプラハ中央駅に到着。
駅の両替は手数料を2%も取るので、ATMでチェコの通貨(1コルナ=約4円)を引出し、市内交通の3日券を買おうとしたら何と売切れ。面倒だけど1日券にして、地下鉄を乗り継いで2日前にネットで予約したアパートに行くと、素晴らしく快適なところで感激です。地下鉄とトラムの駅のまん前で、すぐ近くに大型スーパーを含むショッピングセンターもあって便利だし、広くて明るくて清潔な部屋にはシャワー、トイレはもちろん、キッチン、ダイニングテーブルに、洗濯機まであります。我が家のように現地の食材を楽しみつつ安上がりに自炊で食事する旅のスタイルにはピッタリです。
まずはトラムでカレル橋へ。すごい賑わいで、その中に居るだけで、こちらも楽しくなってきます。橋塔に登って橋、モルダウ川、歴史的な街並みを眺めます。
旧市街へと散歩して、ちょうど16時、旧市庁舎の天文時計のカラクリが動くのと見て、塔の上からトランペットが鳴り響くのを聞けました。
夜のコンサートのチケットと、チェコで使えるiPad用のSIMをゲットして、食材も買出しして一度アパートに戻り、自炊の夕食。
コンサートは、のだめカンタービレで千秋が指揮したスメタナホールです。中の装飾は見事でした。本当はフルオケで地元のドボルザークの新世界とか聴けたら良かったのですが、夏は海外講演でいないのか、チャンバーオケのアイネクライネと四季の演奏を楽しみました。
コンサートの後は、隣の火薬塔に登って夜景を眺め、ユダヤ人地区や川沿いを散歩して、またカレル橋を渡ってアパートに戻りました。
(このブログ記事を書いている最中に私のiPadが突然故障してしまい、写真を載せにくくなってしまいました。→帰国後、故障したiPadをアップルに持って行くとその場で交換してくれました。8/25に写真を追加。)
コメント
新世界もいいけど、モルダウも聴きたいですよね。
モルダウの方はチャンバーオケで翌日聴けました!