プラハ→モスクワ→(翌日)成田

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アパートで最後の朝食を食べ、1日券が使える地下鉄と市バスを乗り継いで、プラハ空港ターミナル1に行きました。バスを待つ間、小銭をほぼ使い切るのに、何とビールを買って朝から飲んじゃいました。と言っても果汁入りでアルコール分2%の薄いビールです。

空港に着いてすぐにチェックイン出来て、時間はたっぷりあったので、ターミナル2の方も見にいくと、嬉しいことにスーパーがあります。ここでまたいくつか食料品のお土産の買出しが出来ました。

今日のメインイベントは、チェコ人のランサマイトとの「もう知りあった」です。最近のARC会報のいくつかに、ランサムの物語にちなんだ地図やクイズを寄稿していただいたPetr Kristさんと、旅行前に連絡をとっていたのですが、やはり休暇で奥さんとチェコ国内を旅行中のところ、タボールという街から始発の列車とバスで空港まで来てくださいました。こちらは2人とも白い帽子をかぶっているのを目印として伝えておきましたが、あちらは日の丸とCOOTと書いたカードを用意してくれていて、お互いにすぐにわかりました。

こちらの出発までの1時間くらいの間コーヒーを飲みながら、プレゼントを交換したり、いろいろおしゃべりすることが出来ました。我々よりすこしご年配のとても感じの良いご夫婦で、息子さん、お孫さん達も含め、皆がランサマイトとのことです。チェコ人と日本人が、イギリス人の書いた物語の縁でこうやって知り合えたりするなんて、何か不思議だけど、楽しく嬉しいことでした。

Dsc02222モスクワまでの便はチェコ航空で、行きのアエロフロート便より機内食とか良かったです。

モスクワでの乗換時間が3時間半くらいあるので、その間にこのブログをかいています。後は成田まで帰るだけなので、もうアップしておきます。

今回の旅、前半のベストはフィルストからファウルホルン山頂を経てシーニゲプラッテまでのロングハイクの再現、後半のベストはアパート暮し。美味しかったのは、黒ソーセージ、ザウアークラウトのパンケーキ、Eggenbergの黒ビール。印象的だったのは、アイガーグレッチャー駅からクライネシャイデックまでのハイキング、ミューレンからケーブルカーで登ったブルーメンタールのハイキング、ペトシーン公園の展望台からのプラハの街の景色、チェスキークルムロフの橋から見上げるお城の夜景、テルチのお祭り(特に大砲と熱気球)、Kristご夫妻との「もう知りあった」でした。

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コメント

  1. foggykaoru より:

    そう言えば。
    チェコ語版ランサムを発見したのはチェスケーブディドヴィチェの真ん中の広場に面した書店でした。
    チェックなさいましたか?

  2. COOT より:

    おお、そうでしたか。そう言えば、今回は書店チェックをしないままでした(^^;

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