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2年に1回のARC総会を、6年前の総会と同じ場所、東京都あきる野市にあるログキャビンで行いました。
ちょうど紅葉がきれいな頃で、青空も広がり、秋ならではのすがすがしい日でした。
でも、今年の総会のテーマは「のんびり、まったり」なので、アウトドアでのイベントは特になく、薪ストーブで暖かなログキャビンにこもって、3日間ずっと、いろいろな料理を作っては、飲んだり食べたりです。
今年の初めに自分たちで作った大量の「炭」を持ち込んで、芋煮やバーベキューの料理の熱源としました。作った炭は太いままなので、最初に手頃の大きさに割ってから使います。炭を割るものが何かないかなあと思った時に、立派な斧を持って来ている人がいて、それがちゃんと出てくるのがスゴイかも。
逆に、量が抑えめだったので、稀少価値のおいしさが加わったのがバーベキューでした。
食べる以外のARCらしいイベントとしては、シーシャンティの合唱や星座観測をしました。カナダ版のシーシャンティは、歌詞が替え歌になっていて面白そう。星座観測では、オリオン大星雲は見えたけど、アンドロメダ大星雲は、あの辺かなあという程度。流れ星も1つ見ました。
それに、今回のテーマの1つ「リテラリーウィークエンド」として、ランサム連句会と、『ツバメの谷』の「ジョン船長、がんばる」の章で、なぜツバメ号はカマス岩にぶつかったのかの謎解きです。…この詳細は、ARC会報『1929』紙上にて、いずれレポートしたいと思います。