クチャ→ウルムチ行き夜行列車

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夕方の列車まで時間はたっぷりあるので、今日はのんびりクチャ市内観光。バスは分かりやすいし、めったにぼられないし、バザールがあちこちにあるし、あまり大きくないし、とても旅行しやすい街です。

午前中は、クチャ王府、亀茲博物館、クチャ大寺を見学し、その一帯のウイグルらしい街並を散歩しながら、羊の市も間近に見れました。

ホテルのチェックアウトが14時というありがたい時間なので、一度ホテルに戻って夜行列車に備えてシャワーを浴びました。

お昼に麺を食べて、午後は、強い日差しの中を歩いてモナエシディン・マザール(イスラム教伝道師のお墓)と亀茲故城(歩き方どおり何も無い所)に行き、バザールでアイスとスイカを食べたり、列車に持ち込む食料を買い出したり。物価が安いので、何を食べても買っても数十円程度というのが多いです。

荷物を取りにホテルに戻り、ロビーで休憩して、バスで駅に行き、ちょっと遅れてやって来た列車に乗り込みました。切符が同じコンパートメントではなかったので、席を代わってもらえればと思っていたところ、4人部屋の1つは中国人の女性3人、もう1つは空っぽでした。車掌にお願いすると、空っぽの方の2席を使えることになり良かったです。

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席が決まったところでさっそく食堂車で夕食にしました。味はイマイチでしたが気分良く満腹です。

ところでクチャで連泊したホテルは何故かネットがつながらず、見てもらったけどやはりダメだったし、今晩は寝台列車だから、3泊ずっとメールもチェック出来ないのは会社の方も多少気になるので、今日だけは、海外パケットし放題2800円/24時間をiPadから初めて利用しています。

日本の浜辺でキャンプ中の仲間とリアルタイムでツイートしたり、地図で列車が今どこを走っているか確認できたり、なかなか楽しいです。

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コメント

  1. sataz より:

    そういう状況だったのですね、西域からのツイート。

  2. COOT より:

    そうなんです。西伊豆からのツイートにタクラマカン砂漠の北からすぐに応えられて、こちらとしても感動していました。

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