オーシャン東九フェリーで帰省(東京→福岡)

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いつもは福岡の実家まで途中の関西辺りで1泊しながら高速を延々と運転して帰省するのですが、今回は初めて東京〜福岡を結ぶフェリーを利用してみることにしました。

行きは、東京の有明から徳島経由で新門司まで2泊で行くオーシャン東九フェリー、帰りは、新門司から横須賀まで1泊で行く東京九州フェリーを予約したので、2つを比べてみるのも楽しみです。

有明を出港し錨泊

東京を出港する夜は発達した低気圧により海が大荒れになる天気予報なので、前日に出港は定刻だけど到着は3時間遅れの見込みというメールが来ました。さらに当日の朝、遅れが6〜9時間になるとのメールが来て、電話もかかってきてそれでも乗船するかの確認がありました。

船内にレストランはないので、航海中の食料を有明ガーデンのスーパーで仕入れて、18時前に有明フェリーターミナルに着いてチェックインすると、すぐに乗船となりました。オーシャン東九フェリーは4隻の同型の船を運行していますが、今回乗船するのは「どうご」です。

船室はピンキリありますが、一番安い窓無しの大部屋の一つB19です。

大部屋と言っても昔のフェリーのように雑魚寝ではなく、8人分のカプセルホテルのようになっていて、その中で比較的プライバシーが保てる一番奥の2つを予約しておきました。

リュックとボストンバッグ程度なら特に置く場所にも困らず、出港までに同じ部屋に他の船客は来なかったので、8人部屋を独占して使えることになりラッキーです。嵐のおかげかも。

フェリーは定刻の19時に有明を出港し、まもなくして東京ゲートブリッジをくぐりました。昨年秋に歩いて渡ったばかりの橋なので、その下を通って海に出ることになるとはちょっと感激です。

その後すぐにフェリーは東京湾内に錨を降ろし、嵐がある程度おさまるまで数時間待機しました。

念のため酔い止めの薬アネロンを飲んで早めに寝ました。

8時間遅れの徳島寄港

夜中のうちに船は錨を上げて東京湾を出ましたが、かなり揺れています。

起きて朝食を済ませ、1周300m弱の船内をぐるぐるウォーキングすると、船の揺れで右や左によろよろするだけでなく、上下動も激しいので、ほとんど無重力状態になったり、体重が倍になったように感じたりしながら歩きました。

酔い止め薬のおかげか我が家は普通に食欲もあるし平気でしたが、船のお手洗いにはこのような設備もありました。お世話にならなくて良かったです。

午後には天気も回復してうねりはありますが海は穏やかになり、夕方、フェリーは紀伊半島の南端に近づきました。

本州最南端、潮岬を間近に眺めることができました。

フェリーは21時過ぎに徳島に寄港しました。ここで下船するはずの船客の1人が車に戻ってこないようで、スタッフが船中を駆け回って探していて大変そうでした。

そのせいかどうか分かりませんが、寄港時間も予定より長くなり、8時間遅れで出航しました。

新門司港に到着

翌朝、起きた時にはフェリーは既に足摺岬を通り過ぎていて、豊後水道に入ったところでした。

朝食を済ませた頃には、四国西岸から細長く突き出している佐多岬半島に接近し・・・

10時前には大分県の国東半島沖の姫島を通過しました。姫島は、高校生の時に同級生と旅行して見た露天の黒曜石が印象的だった懐かしい場所です。

持ち込んだ食料は食べ尽くしたので、下船前のランチに冷凍食品の自動販売機でフェリー飯を買って・・・

専用の電子レンジで温めて食べてみました。これで750円なら悪くないコスパです。

船にはたくさんの椅子やテーブルがある大きなラウンジがあり、快適に食事をすることができました。

フェリーは徳島を出てからスピードを上げていたのか、遅れをかなり取り戻して、定刻から6時間半遅れの正午頃に新門司港に到着しました。

車両甲板は申し訳ないほどガラ空きで、すぐに下船することができました。嵐かつ遅延が分かっていたので予約を取り消した車が多かったのかもしれません。

鮮魚を求めて・・・

定刻通りだと早朝5時半の到着なので、下関の唐戸市場に寄って海鮮ものの朝食を食べる計画だったのですが、それは諦めて、九州最大で鮮魚も充実している道の駅むなかたに向かうことにしました。

ところが、鮮魚は既に売り切れていました。ガーン。

仕方なく、フグの一夜干しの冷凍、フグ飯、タコ飯などを買って実家に向かいました。

さっそく夕食にいただきましたが、それはそれでとても美味しかったです。

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