昨年秋のアーサー・ランサム・クラブ(ARC)の総会の際に訪れた荒川ロックゲートの企画展が開催中の荒川知水資料館 amoaを見学するARCのイベントを企画しました。
鯵づくしランチ
14時に現地集合ですが、我が家は車で2時間かけて12時半頃に到着し、赤羽駅近くの鯵屋というお店に歩いて向かいました。
赤羽は、コスパの良い食事処や飲み屋がたくさんあるようですが、海鮮ものが好きな我が家が目を付けたのがここ。

アジのたたき丼、刺身、フライの定食につみれ汁を付けて1200円でした。
荒川知水資料館の見学
遠く札幌から参加のPさんを含めARC会員13名が、隅田川が荒川から分かれる所にある荒川知水資料館(東京都北区)に集まりました。

館の入り口の前には、船掘閘門の頭頂部が展示されていました。荒川ロックゲートが造られる前に荒川(放水路)を挟んでその対岸にあった閘門ですが、解体され随分と上流まで運ばれてきたものです。

館に入ると床が荒川流域一帯の大きな航空写真になっていて、ここだけで15分くらい過ごしました。東京在住の人は自分の家を探したりしましたが、我が家はギリギリはみ出ていて残念でした。特に興味をひかれたのは、日本一川幅が広い場所が荒川にあることと、利根川の水を荒川まで流している武蔵水路(写真↓の青線)の存在です。どちらもいずれ見に行ってみたいものです。

荒川水系の全体像は、このパネル(写真↓)が分かりやすかったです。今いる場所から荒川に並行するように川越の方へ延びている新河岸川の上流の方で、昨日Pさんたちは桜を見たそうで、実は昨日と今日で同じ川沿いにいたことが分かるのもおもしろかったです。

荒川ロックゲート企画展示は、思ったよりこじんまりとしたものでした。元々は4つもあった閘門が、今は荒川ロックゲート1つになるまでの経緯について、もう少し詳しく知りたいと思いました。

屋上には実際に水を流して河川の仕組みを体験的に学べるモデルがあり、洪水を起こして堤防を決壊させて家を流したり、2枚の水門を交互に開いて船を通らせる閘門のシミュレーションをしたり、子供に戻って水遊びを楽しみました。

岩淵水門の見学
屋上からは、旧岩淵水門(赤水門)と・・・

現役の岩淵水門(青水門)が良く見えました。荒川を分流して隅田川に流す入り口となる水門ですが、元々は、隅田川が本来の荒川の下流部分だったのを、大規模な荒川放水路を開削してその分岐点に岩淵水門が造られ、その後、荒川放水路が今の荒川となり、元の荒川下流部が隅田川となりました。

岩淵水門は普段は開放されていますが、大雨の時には閉じられて、隅田川流域の洪水を防ぐ役割があります。7年前の台風の時に水門が閉じられた際の荒川と隅田川の水位変化のグラフが、この水門が良い仕事をしたことを雄弁に語っていました。

館を出て赤水門のそばまで行ってみました。今は役目を終えたと言えど、立派な姿です。

赤水門から眺める青水門です。

ここを通り抜ける遊覧クルーズもあるようなので、いつか乗ってみたいものです。

コメント