ミューレン、ブスアルプ

この記事は約3分でお読みいただけます。

毎朝パン食だったので今朝はラーメンの朝食。川沿いの遊歩道を歩いて駅まで行き、ロープウェイと列車を乗り継いでミューレンへ。朝は逆光で谷の対岸の山々が見えにくいです。昨日の午後、メンリッヒェンに行く代わりにこちらに来れば良かったかも。

1344716274790.jpg

ミューレンの村を抜けて奥まで行く途中に、学生時代に泊まって、地球の歩き方にお勧めの宿として投稿したHotel Reginaがありました。ミューレンはこの辺りでは比較的安く景色の良い所に泊まれるようです。

1344716279686.jpg

予定を変更してアルメンドゥーベルという所までケーブルカーで登り、ブルーメンタールと言う谷を歩いて降りるハイキングをすることにします。文字通り「花の谷」で、色とりどりの花がたくさん咲き乱れていました。航海士も「楽しい~、楽しい~」と言いながら歩いています。スイスを楽しむにはこれが一番です。

1344716284448.jpg

ミューレンから、列車2つ、ロープウェイ2つを乗り継いで、3度目のメンリッヒェンへ。ここでグリンデルワルト側を眺めながらピクニック。

1344716289127.jpg

ヨーロッパ最長のロープウェイに今度は下りで乗って、グリンデルワルトに戻り、ブスアルプと言う山の上の小さな集落までバスで登ります。途中、学生時代に泊まったグリンデルワルトのユースホステルの前をバスが通り、懐かしかったです。駅から遠く、急な坂道を登って行く所にありました。

ブスアルプからは、槍ヶ岳の様に尖って格好の良いフィンステラールホルンが良く見えます。また予定を変更して、ここでゆっくりすることにして、レストランのテラス席から、雄大なパノラマが楽しみながら、ケーキとコーヒーをいただきました。

1344716300491.jpg

ケーキはでかい上にクリームもたっぷり載っていたので、カロリー消費も兼ねて、バス停1つ分、歩いて降りることにします。柔らかい牧草の上の道で、裸足で歩きたくなるような所でした。

1344716306585.jpg

もう何度も乗った登山列車でクライネシャイデック経由でラウターブルンネンに18時頃戻り、自炊の夕食前に宿の近くを散歩しながら、花で綺麗なお墓と、スタウプバッハの滝を見ました。

1344716311909.jpg

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. foggykaoru より:

    ミューレンのHotel Regina、私も泊りました。
    いい宿でした。

  2. COOT より:

    おお、そうでしたか。自由旅行者を引き付けるたたずまいのホテルなんですね。

Translate »