蔵王:紅葉、滝、お釜、大露天風呂

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仙台4日目は、朝から青空が広がり良い天気なので、紅葉を見に蔵王に行くことにしました。

道の駅 村田

途中の道の駅に寄ると、桃の箱売りや安い野菜を買えて良かったのですが、併設の無料博物館「村田町歴史みらい館」が、意外にもなかなかおもしろかったです。

村田という町は名前を聞いたこともなく予備知識ゼロでしたが、ここで東北道から山形道が分かれているように昔から交通の要所で、平家の落人部落の一つという伝承もあり、豊かな歴史を持つようです。

村田町出身の三宅義信氏が、ウェイトリフティングの選手としてオリンピックに4大会連続出場し、持ち帰った2つの金、1つの銀メダルのレプリカが展示されていました。

1960年のローマ、1964年の東京のメダルを並べて見れて興味深かったです。

蔵王エコーライン

蔵王エコーラインに入り、高度を上げるにつれて紅葉が深まってきました。滝見台展望台から眺める三階滝の周りも色付いています。

不動滝・不動尊展望台から望む不動滝も良い長めです。

駒草平展望台

九十九折をぐんぐん登り、気温もどんどん下がり、駒草平展望台(標高1383m)まで来ると、紅葉が一番見頃でした。特に不帰の滝の周りが色鮮やかです。

崖っぷちの遊歩道を先の方まで歩きながら・・・

谷の向こう側の細い滝の景色を楽しみました。

お釜

蔵王ハイラインに入り、蔵王お釜展望台(標高約1750m)まで来ました。

ここまで登って来ると紅葉はありませんが、氷雪が残っていました。気温はほぼ0℃と思われます。

遊歩道を歩きながら、いろんな角度からお釜を眺めました。

蔵王温泉

仙台への帰路は、山形県側に降りて、蔵王温泉大露天風呂に寄りました。

白濁した良い温泉で、写真を載せられないのが残念です。

再び、仙台朝市

翌朝、仙台のホテルをチェックアウトして、帰路につく前に再び仙台朝市を訪れました。

持ち帰り用の鮮魚をいろいろ買った後、「うみのおきて」という牡蠣料理たっぷりのお店で早めのランチにしました。

ここではなんと大きな生牡蠣が1個110円というコスパの良さで、たっぷり楽しめました。


蔵王は3回目、11年ぶりでしたが、お釜の景色や温泉は何度でも楽しめるものでした。

偶然ながら翌々日10/25にNHK『ブラタモリ』で蔵王編が放送され、訪れたばかりの駒草平展望台、お釜、蔵王温泉大露天風呂が紹介されました。

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