オチョ・リオス寄港:チューブで川下り、手をつないで滝登り、滝の上をジップライン

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5時に起きて簡単な朝食を済ませ、きれいな朝焼けと、ジャマイカ北岸のオチョ・リオスへの入港の様子を部屋のバルコニーから眺めました。

オチョ・リオスでは、川下り、滝登り、ジップラインの3つのアドベンチャーが楽しめる1人$219($50オフの特典で2人で$388)の寄港地ツアーに参加します。(今回のクルーズで利用した寄港地ツアーの中で最も高額でした。)

チューブに乗ってホワイト・リバーを川下り

7時に下船OKのアナウンスがあってすぐ船を降りて、ミニバスで狭い山道を登り、ホワイト・リバーの川下り出発点に着きました。

1人ずつチューブに乗って出発です。

水は冷たいけど、お尻が濡れる程度なので寒くはありません。

最初は手で漕ぎたくなるほどのんびりと漂い流れ、川の途中で待ち構えている物売りもいました。

水は澄んでいるし、周りの植生もおもしろいです。

いくつかある瀬では一気に緊張が高まりますが、怖いほどではなくスリルを楽しめました。

途中で数人ずつ手をつないでいくつかのグループに分かれました。大小様々なグループ毎の川下りが続きます。

瀬の入り方に寄っては、チューブが岸に当たってグルグルと回転しながら下ることになり、まるで遊園地のティーカップに乗っているようです。

最後に一番すごい瀬が待ち構えていて、スマホで動画撮影しながら下っていたら、ドバッと水をかぶって全身びしょ濡れになり、落ち込みにはまりそうになったのをガイドが引っ張り出してくれました。

期待以上にとっても楽しい体験ができました。

手をつないでダンズ・リバーの滝登り

またミニバスに乗って、港の反対側にあるジャマイカ観光最大の目玉、ダンズ・リバーの滝登りに向かいました。

ロッカーに荷物を置いた後、ビーチまで降りて行って、ガイドを先頭に手をつないだ長い列ができました。

思ったより水流が強く、足場を慎重に選ばないといけないし、よく事故が起きないものだと思えるくらいスリリングな滝登りです。

今日はノルウェージャンの大型クルーズ船が2隻も入港しているので、滝はところどころで渋滞するほど大賑わいでした。

最後まで特に事故もなく完登できて良かったし、達成感もあり楽しめました。

ダンズ・リバーの滝の上でジップライン

次は、今登ってきたダンズ・リバーの滝の上をジグザグとジップラインで下るアドベンチャーの仕上げです。

まず、狭い吊り橋で対岸へと渡りました。

上からは、先ほど歩いた滝登りの様子がよく見えたのですが、滑空中の撮影は難しいので、純粋にスピードと景色を楽しみました。

ジャマイカ名物料理とノルウェージャン最新船

ミニバスは、最後にアイランド・ヴィレッジというショッピングセンターに寄りました。

滝登りは無理じゃないかと思える人が果敢にチャレンジしていて、ガイドが1人その人に付きっきりになっていたものの遅々として進まず、とうとうその人が途中でリタイアするまでは、滝登りにとても時間がかかっていたので、ツアー終了予定時刻よりかなり遅れています。

それでも大混雑のレストランで何とかいくつかのテーブルに分かれて座り、ジャマイカ名物のジャークチキンを遅いランチにいただきました。これがなんと見かけによらずとっても美味しかったです。

そこからは、ブリス号の後に入港した同じノルウェージャンの新造船プリマ号がよく見えました。

船腹のウォータースライダーみたいなのは、10階分くらいの落差があって、ブリス号の以上に恐怖な感じですが、いずれ乗る機会があれば試してみたいものです。

アドベンチャー三昧の最高に楽しい1日でした。

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