しまなみ海道

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讃岐うどんを食べた後は、息子が愛車のビアンキでしまなみ海道を渡るのを車で抜きつ抜かれつしながら島巡りをした。


スタートは今治のサイクリングターミナル。ここから自転車専用のループ橋で橋の高さまで登って行く。


日本三大急潮の来島海峡をまたぐ橋の上で自転車を追い抜いて、最初の島「大島」の標高307mの亀老山展望台へ。ここを訪れたカップルが思い出に付けていった鍵がたくさんあるのも面白い。


楽しみにしていた村上水軍博物館は、残念ながら年末で今日から休館。次の伯方島は、3年前に帆船ヤマネコ号で訪れたところ。自転車が名物の塩アイスを食べている間に、車はその次の大三島へ。


大山祇神社で自転車と合流。参拝後、この辺りで昼食の予定だったけど、朝の二杯の讃岐うどんがまだお腹に残っているので、タコ焼きで済ませた。


生口島に渡り、自転車をまた追い抜いて、小学生の時に来た覚えのある耕三寺へ。


後15分で閉館なので、残念ながら入り口から写真の景色を眺めただけで、子供の頃の記憶にある場所を探してみることはできなかった。


水軍城も見たかったけど、ここも今日から休館だし、もう日も沈んで暗くなっているので、下から見上げただけ。しまなみ海道は、もう一度ゆっくり来たい。


自転車はすっかり暗くなってから最後は渡し船で尾道に渡り、全行程89kmを6時間かけて19時にゴールイン。夕食の最後は美味しい牡蠣雑炊で締めくくった。

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