滝川イベント3日目:旭山動物園

この記事は約4分でお読みいただけます。

滝川イベント最終日の朝は、6時に起きて、朝食も支度もさっさとして、我家は、ビール艦長のレンタカーで、もものきさん、真昼のふくろうさんも一緒に、旭山動物園に向かいます。

Dsc02432一足先に道東へと向かったsugachanご夫妻からのメールによると、旭川は豪雨だったようですが、その後は雨も上がり、曇り空で涼しく見学できそうです。1時間ちょっとで開園まもない動物園に到着し、まずはフラミンゴや黒鳥やカモ類のいる巨大なケージの中を歩きました。

次はペンギン館。「空飛ぶペンギン」は、テレビでも何度か紹介されたのを見ていたとは思いますが、想像以上に「おおーっ、これはスゴイ」という感じでした。

Dsc02451旭山動物園と言えば行動展示。行動を引き出す「もぐもぐタイム」の時間割をチェックしながら効率良く回るのが今日の目標です。最初のもぐもぐタイムは、ペンギンで、風格と威厳を感じさせるキングペンギンが、本当に行儀よく並んで、取り合うことも食べ過ぎることもなく、飼育員の手から魚を丸飲みしていくのが印象的です。見学する人間の方が、場所の取り合いとかしちゃいけませんよと、ペンギンに監視されているようでした。

Dsc02455次はアザラシ館。円柱形の水槽を、本当に楽しそうにアザラシが何度も泳ぎ抜けていきます。ここでも見られているのは人間の方みたいです。

Dsc02465ホッキョクグマのもぐもぐタイムは、30分くらい並んで見ました。水中のホッキョクグマは、ほっそりした身体で機敏に動く感じですが、毛のふさふさ感と全身にみなぎるパワーは、陸上と変わりませんでした。

Dsc02468ここで時間をくったので、アザラシのもぐもぐタイムは離れたところからチラ見でパス。

Dsc02472オランウータンのもぐもぐタイムでは、何とハプニング。スタッフが観客への説明に忙しくて、なかなか餌をくれないのにしびれを切らした写真のオランウータンが、マイクのコードにさっと手を伸ばしてちぎってしまいました。説明が出来なくなったので、もぐもぐタイム終了。

Dsc0247812時になって混む前にお昼。私は鹿肉カレーにしました。午後は、残りの動物を順番に見て回りましたが、猛獣館で威嚇し合う豹と雪豹(雪豹の勝ち)、意外と大きな針だらけのヤマアラシ、脱皮したばかりのような蛇などが印象的でした。

Dsc02499最後はワオキツネザルのもぐもぐタイム。担当スタッフのサルへの愛情あふれる説明が面白かったですが、ここでもハプニング。隣りのケージの別の種類のサル同士が派手な追いかけっこを始めて、観客の目と耳はどうしてもそちらに行ってしまいます。隣りのサルをなだめに行って、もっといろいろ説明したいことがあったのに時間がなくなったのが残念そうでした。

Dsc0250214時になり、もう1泊するビール艦長、もものきさん、航海士と分かれて、真昼のふくろうさんとバスで旭川駅まで行き、JRで新千歳空港まで2時間。エアアジアは、荷物を預ける場所がちょっと分かりにくかったです。出発までの時間があまり無くて、夕食は結局またラーメンにしました。今度はちゃんと札幌味噌ラーメン。時間切れで最後まで食べられず、急いで出発ゲートに向かうと、セキュリティゲートの前で搭乗券にスタンプをもらわないと通れないとのことで、また少し戻ったりして大忙し。やっとゲートに着くと、結局到着便が遅れていて、1時間近く遅れての出発となりました。

最後はバタバタしましたが、当初の計画はすべてやり遂げて、とても満足な滝川イベントでした。企画・準備・手配いただいたポラリスさん、レンタカーに乗せていただいたsugachanとビール艦長、一緒に楽しく遊んだ仲間の皆さん、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »