旧ユーゴ08: スプリト旧市街(ローマ皇帝の宮殿跡)と日本人宿
フヴァル島からフェリーで島々の間を抜けて本土に戻り、世界遺産の古代ローマ皇帝の宮殿だったスプリト旧市街を見てまわりました。ネクタイ発祥の地であるクロアチアで勝負ネクタイもゲット。マンション高層階にあって景色の良い日本人宿に泊まりました。
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フヴァル島からフェリーで島々の間を抜けて本土に戻り、世界遺産の古代ローマ皇帝の宮殿だったスプリト旧市街を見てまわりました。ネクタイ発祥の地であるクロアチアで勝負ネクタイもゲット。マンション高層階にあって景色の良い日本人宿に泊まりました。
晴れた朝、ドゥブロヴニクの街をスルジ山から見おろす絶景を楽しんだ後、チリピ村の民族舞踏祭に行って妻はクロアチア人と一緒に踊りました。午後は国境を越えてボスニア・ヘルツェゴビナに入り、イスラムとカトリックが川をはさんで分かれて住むモスタルの街で、世界遺産の橋「スタリ・モスト」を見て多民族国家の難しさに思いを馳せました。
モンテネグロのブドヴァにあるセレブな島を見た後、ロブチェン国立公園経由で世界遺産都市コトルに戻り、城壁の上からの絶景を楽しみました。フェリー乗り場寸前の事故のため陸路を遠回りしてクロアチアに戻り、ツァヴタットの素敵なアパートでフィッシュスープを作りました。
レンタカーを借りてクロアチアのドゥブロヴニクからモンテネグロのコトルに向かいました。コトルは「世界一美しい湾」と言われるコトル湾の一番奥にある世界遺産の街です。その晩は、至れり尽くせりのアパートに泊まることになりました。
“アドリア海の真珠”と呼ばれ、ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとも言われるクロアチアのドゥブロヴニクに3泊滞在して、オレンジ色の瓦屋根が美しい旧市街を取り囲む城壁の上を歩いて一周しました。
会社勤続25年でもらえるリフレッシュ休暇を利用して、旧ユーゴスラビアの国々を妻とレンタカーでめぐる26日間の長旅に出発です。オーストリア航空でクロアチアのドゥブロヴニクに向かう途中、ウィーンでストップオーバーして音楽の都を見てまわりました。
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